https://www.inside-games.jp/article/2016/07/09/100224.html ;

■インディーをサポートする姿勢 

いま全てのプラットフォームがインディーデベロッパーを囲い込もうと支援を強めていますが、任天堂はどうなのでしょうか?
3社からはサポートの質についての言及もありました。 

「任天堂のサポートでE3に出展させてもらって、しかも試遊台が置かれた場所は”インディーコーナー”などではなく、普通の超大作と並べてもらったんです。 
そこで差別をしない姿勢はとても良いと思いました。多くの場面でサポートしてもらい、さすが任天堂だと感じましたね」(Rhodri Broadbent氏) 

「(ヨットクラブゲームスでは『ショベルナイト』のamiiboをリリース)amiiboをインディーデベロッパーに作らせてくれたのは本当に凄いと思いました。 
amiiboが発表された時から、どうしても作りたくてお願いに行ったのですが、数カ月後に”本当にやりますか?”と返事がきました。僕らのゲームが認められたとも感じましたし、本当に嬉しい瞬間でしたね。」(Ian Flood氏) 

「任天堂を一番リスペクトしているのは、ゲームの価値を信じて、安く売らない、という姿勢です。 
eShopでもセールはありますが、その値段決めでも適切な金額を設定しようという姿勢が感じられます。そこに強く共感していて、だから任天堂ハードでやっているのだと思います」(會津卓也氏)

https://entertainmentstation.jp/177243

任天堂としては、インディーゲームと従来のゲームの違いはどのように認識されていますか?

朴 任天堂のプラットフォームでは、大手メーカーのAAAタイトルもインディーゲームも、とくに区別はしていません。
実際、ニンテンドーeショップでもいっしょに並んで売られています。そこでインディーゲームだからと特別に持ち上げたり、
逆にインディーゲームであることを理由に大手メーカーのタイトルより扱いを悪くしたり、ということはありません。