>>442
二期開始前のインタビュー(´・ω・`)

長井監督:
・数年前に超電磁砲をやってる時に打診され、その後正式に監督の話が来た
・脚本に岡田を選んだのは、その頃一番やりやすかったから。
 どうすればガンダムになるか全く読めなかったが、ガンダムに精通している脚本家より分からないなりに一緒に悩める人を選んだ。
・一番気負った部分は「戦争やらなくちゃ」という点。
 自分は戦争をよく分からないので、武器を実体剣にしたり阿頼耶識システムを考えたり、なるべく痛そうと感じるようにした。
・富野さん世代と違い、戦争についてよく分かっていないので自分なりに戦争というものを落とし込んで行ったら広島の抗争になった
・鉄華団みたいな成り上がれない連中が、自分の中の現代少年兵のイメージ

脚本の岡田マリ:
・監督はお仕事モノもやりたがっていた。自分達に分かる範囲でヒリヒリしたものを書こうとなった。
 子どもだらけの組織で、戦って行ったらどうなるか嘘がない方向に行ったつもり
・監督はあの花やここさけみたいな作品ばかり作っていたので、こういう渇いた作品をやりたがっていた
・自分は長井監督と組むぐらいがマイルドになってちょうどいいと、みんなに言われる
・個人的にむさ苦しい男集団の話がずっと書きたかった。きつい状況でもみんなでいると多幸感がある集団。
 苦しくても何とか息は出来るぐらい、だけど臭いという集団を書いてみたかった。それがこの作品
・鉄華団に家族性を強調したのは私。自分の中で擬似家族ブームが来ていた。
 家族を求める過程で、過剰になっていく感じを書きたかった