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優れたデジタルコンテンツを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’17/第23回AMDアワード」の授賞式が
東京都内で12日に行われ、「優秀賞」10作品の中から、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」が「大賞/総務大臣賞」を受賞した。
また、「AMD理事長賞」には映画「あゝ、荒野」(岸善幸監督、2017年)が選ばれた。授賞式には主演を務めた菅田将暉さんが出席した。

 「大賞/総務大臣賞」に選ばれた「Nintendo Switch」は、17年3月の発売以来、爆発的なセールスを記録し、全世界での累計販売台数は1400万を突破。
ゲームをプレーする場所やプレースタイルを多様化し、世界中のゲームユーザーに新たなゲーム体験を提供した革新性が評価された。

 任天堂の小泉歓晃さんは「1年前にこのような賞をいただけるとは思っていなくて、とても驚いています。多様化するこの世の中で、
ゲーム機はどうあるべきかをたくさん考えて、『24時間ゲームづけにする』をテーマにNintendo Switchを作りました。
『いつでも、どこでも、だれとでも』。これがこの1年で評価いただけたように思います。この賞を励みにますます挑戦していきたいと思っています」と喜びを語った。
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