http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180315-OYT1T50047.html

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は14日、経営再建中の米玩具販売大手トイザラスが、
米国で運営している全店舗(約700店)を数か月以内に売却、もしくは閉鎖する方針を決めたと報じた。

同紙によると、すでに従業員に伝えられ、米国事業を清算する手続きに入る見通し。
現在、米国の約200店をカナダの事業と一括売却する交渉を進めているほか、欧州やアジアの事業も
売却を目指すという。

トイザラスはインターネット通販の拡大や米小売り大手の値下げ強化などで業績が低迷。
2017年9月には、米国とカナダの事業について、米連邦破産法11章(日本の民事再生法)の適用を申請し、
裁判所の監督下で経営再建を目指していた。

アメリカはアマゾンで買うんで、小売りが厳しいんだね