この場合、任天堂が取得してかつ他社の使用を制限していない特許に触れるものを
コロプラが取ってかつそれを使って他社から特許料を徴収しようとしたわけで、
特許ゴロ(というより無知)に該当するのは完全にコロプラの方

むしろ今回の件で明らかになったのは、任天堂がDS時代(初代iPhone登場のず〜っと前)に
今のタッチパネルを使ったゲームの根幹となる(無いとおそらく何も作れないレベル)の特許を取りまくってて
しかもこの15年間、つまり任天堂がスマホに押されに押されて、もうヤバイでしょあそこw的な扱いされた時期も含めて
一切他社に使用を制限したり金を取ったりしていなかったということ。

はっきり言って、今回の任天堂の姿勢に関して非難する要素はミジンコほどもねーわ。
むしろゲーム製作とハード製作と特許関連の全てが世界トップクラスの企業がこういう姿勢だったことがわかって
ゲームに関わる人間ならその幸運に心底感謝していいレベルだと思うぞ。

これで任天堂が「はいそれうちの特許だから作れませーんwwww金払うんならいいよwww」なんてやる企業だったら
今頃ゲーム文化は何周回遅れだったかわからんぞ。そういうのを「特許ゴロ」って言うんだよ。