しかし,徳田氏はメタスコアの数値を信用しなかったという。
なぜなら,2015年頃のモンスターハンターは海外で大きなシェアを獲得しているとは言えず,
一部のファンだけが高いスコアをつけていたからだ。
つまり,ニッチだからこそ,評価されたというのが徳田氏の見解。
そして,それが事実であることを突きつけられる出来事が,このあとすぐにやってくる。

 「Monster Hunter 4 Ultimate」の発売から半年後の2015年8月,
徳田氏は据え置きのコンシューマ機を中心に遊んでいる北米のプレイヤー,
つまり「モンスターハンター:ワールド」のターゲット層に「Monster Hunter 4 Ultimate」を遊んでもらい,
その反応を集めた。結果はひどいものだったという。

これはテストの結果プレイヤーから返ってきたレビュー。
精神的にタフであると自称する徳田氏だが,このときばかりは悔しさが込み上げ,蕁麻疹が出たという
http://www.4gamer.net/games/384/G038421/20180330106/