https://twinfinite.net/2018/06/kingdom-hears-iii-final-fantasy-7/


キングダムハーツ3やFF7リメイクのディレクターを務めている
野村哲也氏がスクウェア・エニックスがこれらの作品をあまりにも早い段階で
公表してしまった事を認めた。
だが彼はそれをファンの熱狂を和らげ情報漏洩や不要な噂を防ぐために、必要な処置だったとも話している。


報道陣との取材に応じた野村哲也氏はキングダムハーツ3の発表時期について
幾つかの要因のために、絶えず難しい判断が迫られていたと告白。


その上で、これは彼らが取り組んでいる事業が
常にファンから圧力を受けている事や
情報漏洩に伴う正式発表時の驚きの軽減、ゲーマーが虚偽の情報によって
ゲームに対する間違った受け止め方をする事への予防だったと説明した。


彼はそういった問題に対処するのは恐怖だと回答している。
そして、これはFF7リメイクにおいても同様であったらしい。


「FF7リメイクにおいても、これと全く同じ問題に直面しました。
 私も、この発表があまりにも早かったと認識しています。
 それでも業界内で私達が今作の開発に取り組んでいるという噂が飛び交いつつあったので
 あえて公表しようと決断したわけです」

と野村氏は話している。