任天堂、スマホ向け「売上高1千億円目標」
就任の古川社長
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20180629000097

>発売2年目を迎えた新型家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチについては「足元の販売は順調。野望は1人1台の普及だ」と述べ、
>魅力的なソフト開発を通じて実現を目指すとした。
>販売中の国・地域は約60に上るが、「インドや東南アジアなどがまだだ」として拡販に意欲を示した。

>発売から7年がたった携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」は「商品として長くなったが、買い求めやすさなどの面でスイッチよりも優位性はある」と説明。
>スイッチも持ち運びが可能だが、当面は住み分けしていくとした。
>後継機については「いろいろな可能性を検討している」と述べるにとどめた。

>任天堂はハード(ゲーム専用機本体)とソフトを一体で開発、販売するビジネスモデルにこだわってきた。
>その方向性は「今後も変わらない」としながらも、
>「独創的な娯楽を提案できなければ据え置き型機は不要になる」と危機感も示し、魅力的な商品開発に注力するとした。

>目指す企業像については「全社員が世の中に驚きや笑顔をもたらせたいと考えているのが会社の強み。今後も人々を笑顔にする娯楽を作り続ける会社でありたい」と力を込めた。