西野監督と現地記者のやりとり

ーー今回の後半の戦略は、かなり批判が集まっていますが。
西野:私の考えとしては、このポーランド戦、主力を使って決勝Tにすすんでも、おそらく疲労で次に当たる相手とコンディションで大きな差がついてしまうだろうと思っていた。
何故ならベルギーもイングランドも勝ち抜けが決まっており、どちらのチームもターンオーバーで完璧な状態で決勝Tを迎えるからだ。
それではこれまで通り、決勝Tは日本にとってただの観光にしかならない、日本のサッカーはそれで満足してはいけないレベルまできている。
だからポーランド戦は主力休ませつつサブでうまいこと抑えるのに賭けた。もし負けても抜けられる可能性はあることを理解していたし、抜けられないなら結局負けるのが1戦早まっただけに過ぎない。
私は本気でワールドカップ優勝を目指しているし、そのためならなんでもやる。選手たちも、よくやってくれた


かっこいい(´・ω・`)