──今回の受賞作開発において、開発サイドで最も力を入れた"セールスポイント"をご紹介ください。

PlayStation4世代で初のシリーズ作品ということで、物理ベースのレンダリングであったり、HDRやWide Colorなどの新しい技術を取り込んだり、
クルマのモデリングもPS4世代でもやり過ぎと思えるほどの作り込みをしています。
だからこそレースシーンをリアルなものにできたと思いますし、名所にクルマを配置して撮影できる「スケープス」という新しい遊びも生まれました。


──発売後、ユーザーから高く評価されたポイントはどこでしたか? それを開発チームはどう受け止めていましたか?

SNSなどを見ていると、「スケープス」を楽しんでくれているユーザーさんがたくさんいらっしゃる印象を受けます。
今回はクルマの外観を自由にカスタマイズできる「リバリーエディター」を搭載していることもあり、いろいろな楽しみ方をしてくれているようです。
僕らとしても、リアルで本格的な写真をいかに簡単に撮影できるかを考えて開発したので、それが報われた思いです。