アクティビジョンが8年間続いた『Destiny』シリーズのパブリッシング契約を解消。権利は開発元Bungieに戻り、自主パブリッシング体制に移行

アクティビジョンとBungieが、アクションシューティング『Destiny』シリーズのパブリッシング契約を解消することを発表した。

 この契約はアクティビジョンがパブリッシング側、Bungieが開発側という形で2010年にスタート。2014年に第1作『Destiny』が、2017年に続編『Destiny 2』がアクティビジョンからリリースされた。
現在までに販売した両作の本編と拡張(エクスパンション)を合計すると5000万本以上になるという。

 両社の声明ではお互いに8年間のパートナーシップに感謝をしつつ、Bungieは自主パブリッシングの形でシリーズの展開を継続していき、一方アクティビジョンは自社が権利を持つプロジェクトに集中していくという方針が明かされている。
https://s.famitsu.com/news/201901/11170433.html