IGポート、第2四半期は2億5500万円の営業赤字に転落 アニメ制作の赤字続く 
コンテンツ資産の減価償却負担に 出版の新刊コミックス減と返品増も響く
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IGポートは、1月11日、第2四半期累計(18年6〜11月)の連結決算を発表し、

売上高40億1400万円(前年同期比11.6%減)
営業損益2億5500万円の赤字(前年同期2億8200万円の黒字)
経常損益2億5600万円の赤字(同3億3600万円の黒字)
最終損益2億7000万円の赤字(同1億3900万円の黒字)

となり、減収・赤字転落となった。アニメなど映像制作の赤字が続いたことに加えて、
出版事業の減益と、版権事業の赤字が響いた。

映像制作事業
売上高26億5300万円(同1.2%減)、営業損益2億6100万円の赤字(同2億4600万円
の赤字)だった。
劇場用アニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」、テレ
アニメ「風が強く吹いている」「進撃の巨人 Season 3」、イベント上映用「宇宙戦艦
ヤマト2202 愛の戦士たち」などを制作した。
引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況