戦前の天皇も今と同じハンコ押しマシーンだったよ。
ただ今よりは多少は政治的な発言を内々ではしてた。
対米開戦には終始反対していて何度も
開戦は避けられないのかと内閣や軍部に質問してた。
ただその返答が開戦以外に道無しだったのでそれを承認した。
天皇個人としては対米開戦に反対だったが内閣や軍部の開戦の判断を尊重した結果がアメリカとの戦争。
あそこで昭和天皇が独裁的な権力を振るえば対米開戦は避けられたかもしれない。
しかし昭和天皇自身は独裁的な権力を振るうことを望まず
内閣軍部の決断にハンコを押す役割から逸脱することはしなかった。