銀英伝のこのシーンを額面通り受け取ってはいけない
俺が見た限りでは明らかに作者はヤンとラインハルトを「宿命のライバル」として
扱っている
ただこの作者は一流の表現者なので普通に「宿命の戦い!」と描くしょうもなさ
を見て見ぬ振りする事は出来なかった
だから敢えて否定的な事を言って「真の宿命の戦い」を演出したのだ
例えるならスイカに塩をかけて甘さを引き出すようなもの