https://www.youtube.com/watch?v=W6FYzsaWf4c
巨大都市･東京は世界でも人口が集中する都市のひとつだ。人口の高齢化は急速に進むものの都心の過密状態は続く。若い社会人にとって、
職場にそこそこ近くて家賃もそれなら払えるという家の確保は、かなりの難題だ。家賃8万円未満という適度な物件が、そもそもあまり市場に出回っていない。
そのため、中には部屋というよりは押入れやクローゼットのように見える極小物件を選ぶ若者もいる。
極小アパートを展開する会社は、予算の限られた20代や30代の社会人をターゲットに、広さ約9平方メートルの物件を提供している。
9平米を狭いと感じるか、便利と感じるか。それこそ都心なだけに、住めば都なのだろうか。
（取材・ビデオ製作 深田志穂、キース･ベッドフォード）
BBCニュースサイトの記事はこちら。
https://www.bbc.com/japanese/video-49...
