近年の"PlayStationの顔"と言える2名の重役がSIEを退任
https://jp.ign.com/sony-playstation/38913/news/playstation2sie
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)の公式サイトによると、
同社のチェアマンを務めていたショーン・レーデン及び取締役の盛田厚が退任した。


https://gamedaily.biz/article/1256/shawn-layden-departs-sony-amid-restructuring-confusion-and-potential-power-struggle
SIE・Shawn Layden退任は権力争いの結果か、PS5への移行が心配とサードパーティ開発者

記事によると

・SIEワールドワイドスタジオ会長のShawn Layden氏が突然辞任した。

 近年PlayStationの顔として知られてきた功労者だったが、華やかに送り出された感じはない

・Layden氏退任は次世代機PS5への移行期にぶつかったが、社内における権力闘争の結果である可能性もある
・ソニー2018年4月に人事・組織変更を実施し、グローバル経営体制を本格的にスタートさせることに。
 しかしSIEアメリカ、SIEヨーロッパ、SIEジャパンアジアの統合は混乱を極めた。
 それぞれの国や地域でのマーケティング方法は大きく他と異なるからだ

・そこからJim Ryan氏とShawn Layden氏の権力抗争が目立つようになり、次世代への移行に影響を及ぼし始めたようだ。
 状況を詳しく知るサードパーティ従業員は「移行間近であるにも関わらず、新しいゲーム機については全く明瞭さに欠ける。
 そもそも新世代への移行は困難を極めるものだが、組織変更がそれを著しく悪化させたと思う。
 我々はとても心配している」と明かしている

・サードパーティの懸念はJim Ryan氏やShawn Layden氏といったリーダーの存在が直接的原因ではない。
 発売前のリークを防ぐため、かなり多くの情報をSIEが秘密にしているところにある