ビデオゲーム小売りチェーン、米ゲームストップの株価が
13日の米通常取引後の時間外で急落した。年末商戦期の
既存店売上高が25%落ち込んだことを明らかにし、通期見通しを下方修正した。

2020年1月期の売上高は最大21%減少する公算が大きい。
同社が昨年12月に示した減収率予想は10%台後半だった。
経営陣は今期が赤字になる可能性も示した。従来は1株当たり
10−20セントの黒字を見込んでいた。株価は一時11%安の4.81ドルとなった。

見通し修正についてジョージ・シャーマン最高経営責任者(CEO)は
年末商戦の売り上げが予想を下回ったことに伴うものだと説明。
ただ明るい材料は任天堂の家庭用ゲーム機スイッチで、伸びが続いている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-14/Q42IQVT1UM0W01

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