これまでロックスターゲームスの内部情報をネット上で提供してきた
SWEGTAがテイクツー社が彼らにより多くのソフトを発売するように求めたと報じている。


ロックスターは2013年から18年の間に2本の大作を発売してきているが
今後はブリーやマンハントを含む小規模ソフトの開発に方針を変えるかもしれないらしい。
彼の発言は以下の通りである。


「Take 2はロックスターにこれまでより短い開発期間で頻繁にソフトを発売するよう圧力をかけている。
 これはレッドデッドやGTAのような大作を好む者にとっておそらく悪いニュースになるだろう。
 彼らはマンハントのような小さなソフトに焦点を当てて制作するように求めているのだから」


無論、これはただの噂に過ぎないが、こうした話が飛び出すのはこれが初めてではない。
昨年の6月にもストラウス・ゼルニック社長が「8年というのは開発期間として長すぎる」と述べ
ロックスターは小規模なソフトでも魅力的なソフトを開発することが可能であり
発売後に追加コンテンツを頻繁に配信することで巨大ソフトに変えるのも今では実現できるのだと発言していた。


「私達は大作ゲームに休息を与えることは良い事だと信じています。
 12年前にそういったときは誰も信じませんでしたし、スポーツゲームのように毎年発売するべきだとの
 声も聞こえましたが、今ではこういった意見に同調してくれる人も多数いますよ」


「ただ、そうはいっても1本のソフトを8年も掛けて開発するというのは長すぎです。
 それならば発売後に追加コンテンツを大量に配信したりすればいいですし
 この場合、発売時の内容は以前のそれと比べるとプレイ時間の部分では見劣りするかもしれませんが
 その後に改善していけばいいだけです」

とゼルニックは語っていた。


ロックスターゲームスの周辺では過去にもブリーの新作を発売するとの話が漏れ聞こえていたが
今のところ正式な発表は一切ない。
https://www.playstationlifestyle.net/2020/01/18/report-take-two-pushing-for-frequent-rockstar-games/