>>231
それは違うのでは
多分そこに書かれている通りの事だと思う

>巨人が無限に湧いて出ると思っていた
要するにそう期待していたのにそうでなかった事が恐怖は消えた原因で
未知の存在かどうかではない

反例を挙げてみる
未知だったら怖い、未知でなければ恐怖は感じない
自分はスマートフォンを見た事がない
未知の存在だ
スマートフォンは怖いか?

トラについて自分は見た事もない未知の存在だ
人を食う怖い存在だと聞かされていた
トラについて知った後トラへの恐怖は消えるか?

要するに、知った後、巨人が無限に涌いて出る存在、それ以上だったら知った後も怖かった
のではない?

想像してたものを超えるようなおぞましさをしていたら
「やっぱり思ってた通りだった、巨人は怖い」

今の感覚で感じているのは「なんだ思っていたのと違っていた、勝ち方も分かってるし」
要するに幽霊の正体見たり枯れ尾花だったいい例では?

>>232
でも人間そのものに恐怖心を持っている訳ではないはず
隠したり裏切っていた人間に感じてるのは、怒りや恨みではない?
巨人に対して最初感じていたような、「それが出て来たらどうしよう」というような怖さと同質なものではないはず