こういう減量して実質値上げって、
他のどうでもいいところでさも消費者側にメリットがあるかのように謳うのがセコいと思うわ。
ポテチの場合は減量した分空気のスペースが増えてそれがクッションになってつぶれにくくなってますとかな。
弁当の底上げはご飯を高く盛り上げることで食べやすくしてるんです、
缶詰は一口サイズで食べやすくなりました、
カロリーオフでヘルシーにだの一度で使い切りしやすくて便利にだの、
全く潔くねえったらありゃしない。

クリームだか具材の入った菓子パンで、中身が少なくて空洞になってるのを、
袋に図解つきで「この空洞がおいしさのヒミツ」とか書いて言い訳してたりなんてのもあった。
(具体的にどうおいしさにつながってるのかは説明なし)

紙パック飲料は注ぎ口にプラのキャップをつけて注ぎやすくしたとかいってさりげなく減量。
パックの形状を変えたことで減量が一見わかりにくいようにしてる。
注ぎ口の作りなんて従来通りで十分だしキャップをつけたことで余計にコストもかかってるだろうに。

正直に「材料費高騰のため申し訳ありませんが値上げ/減量を〜」とでも表示した方がよっぽど好感が持てる。