https://gamerant.com/sony-ps5-patent-share-saves-feature/
ソニーが発表した新しい特許によると、
PlayStation 5では、保存したゲームファイルを他のプレイヤーと共有することができるようになるようです。
プレイヤーは自分がプレイしたゲームの一部を保存しておき、
他のプレイヤーはその一部を見たり、自分でプレイしたりすることができるようになるということです。

特許を引用すると、
このPlayStation 5の新機能について
「ビデオゲームの共有方法およびシステムにより、
ユーザーがプレイ可能なビデオゲームのセグメントをユーザーと共有し、
ユーザーがビデオゲームのセグメントを表示したり、
ビデオゲームのセグメントをインタラクティブにプレイしたりすることができる」と説明されています。
同特許では、この機能により、ユーザーの楽しみが増え、
ビデオゲームの人気が高まると考えているとしています。

ステップバイステップで、この機能は次のように動作します。
クリエイターは録画を開始するタイミングと終了するタイミングを選択します。
録画したものは、PlayStation Networkにアップロードしたり、友人に送ったりすることができます。
PSN上では、プレイヤーはクリエイターのゲームスプライスを選択し、
それを見るかプレイするかを選ぶことができます。
ゲームスプライスをプレイすると、プレイヤーのギアや保存されているデータを使って、
個人的にゲームスプライスをプレイすることができるようになります。

ソニーは以前にも、この同じセーブ共有機能をほのめかした特許を出願しています。
ソニーはこれを "スクリーンタギング "と呼び、
この保存共有機能と非常によく似た方法で説明しています。
基本的には、ユーザーは自分のプレイ動画やスクリーンショットを保存することができ、
プレイヤーはそれらのセーブを自分で見つけて体験することができるようになります。