鳥栖選手が発熱か…FC東京・長谷川監督が会見で悲痛な訴え「今後は考えてもらいたい」
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長谷川監督は試合後のオンライン取材の冒頭で「選手たちを庇うのであれば、負けた言い訳にはならないが……」と前置きした上で、
「当日午後になって鳥栖の選手が熱発したという話を聞いて、PCR、抗原検査を受けたいとクラブに連絡が来た。
その選手はメンバー入りしなかったが、濃厚接触者がいるかいないかわからない状態でやらせたくなかった」と切り出した。

指揮官は試合前、選手たちに「不安があるならやらなくていい。やれるという選手だけメンバーに入れる」と問いかけたという。
現状、鳥栖の選手が陽性かどうか明らかになっていないが、もし感染していた場合は試合出場選手と濃厚接触している懸念もある。
7月26日の前節広島対名古屋戦ではキックオフ前日に名古屋の選手の感染が判明し、濃厚接触者の特定が間に合わなかったため、試合が中止に至ったという類似の前例もあった。

ケンタおこ(‘・ω・`)