なぜ日本の文化には「魔王」にあたる存在がいないのか
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インド、北欧、南米、東南アジア、中国、
海外には数え切れないほどいるのに、
なぜ日本に「だけ」いないのかね >>22
何故かこの理屈を日本にだけあてはめるんだよなこういう奴って
それ言い出したら世界の魔王クラスほとんどNGになるってのに それは厨二病患者によくあるアンチキリスト教の症状だろ
だいたい戦国時代じゃ人身売買なんて普通だった
攻め込んだ側が農民さらって売り飛ばすのは戦国の常識 時々百田尚樹とか好きそうな人が「戦国時代にキリスタン大名が海外に大量の奴隷を売って火薬を買っていた」なるレスを書き込んでるけど
そんな史料は皆無でまともな中世史の研究者もそんな事は主張していない
逆に島津氏がキリスタン大名の大友領に侵攻した豊薩合戦では薩摩軍が捕らえた捕虜を島原で売却してポルトガル人やシャム(タイ)人の商人が購入したという史料が残る >>285
天草四郎は戦国より後の徳川政権時代だけど
地方ではまだまだ根絶できてなかったかもしれんよなあ 日本のゲルニカと称される大坂夏の陣を経て江戸時代初期に徳川幕府は人身売買(人勾引)を禁止したのだが
それ以降も借金のカタやらで子供を年季奉公(身売り)に出す債務奴隷同然の行為は認められていた、遊郭も身売り先の一つ
年季奉公は明治期に欧米から批判を受けた事で消滅した…のだが
明治後期から昭和前期にかけては主に九州出身の貧困層の娘が「からゆきさん」と呼ばれる明治政府公認の娼婦としてアジア各地に身売りされた
その出航の拠点は島原や天草であった 閻魔大王ってネルガルだからな
月の神シンでもある
ネルガルは太陽神シャマシュでもあるからニギハヤヒなんだよな とりあえず名前のインパクトはあったな
魔王
日本のドコでも飲めるよ 日本における魔王の元祖は断じて信長じゃねぇ! こいつ↓だ‼︎
鞍馬山護法魔王尊
京都の鞍馬寺・奥の院魔王殿に祀られている
Wikipediaによると、魔王尊は650万年前に金星から地球に降り立った存在で、その体は通常の人間とは異なる元素から成り
その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるという
その存在は神智学でいうサナート・クマラ(Sanat Kumāra)と同一視され、これは聖書のルシファーに相当する 巻来功士は荒木飛呂彦を
荒木はゆでをライバル視していたとか >>306
なんで金星?と思ったが、そうか、金星=明星=ルシファーということか >>310
金星はイナンナ=イシュタル=フレイヤ=デメテル=ヴィーナス=コノハナサクヤヒメのこと >>311
あとラクシュミー(吉祥天)も金星
コノハナサクヤヒメ=金星というのは初めて聞いた。そもそもこいつだけ豊穣の女神じゃないし ケツアルカトルは太陽神カテゴリーだけど金星に逃げ込んだ神で、農耕神だな
太陽を先導する星だからか、下手すりゃ太陽より癖が強い神が宿る
>>313
日本の星座は中国の星座由来なので「四神二十八宿」を指す
オタクだと「ふしぎ遊戯」と言えばピンとくるかも知れない
日本オリジナルの星の名で有名なのは昴(スバル)くらいか? > 日本の星座
・北斗七星→七つ星、柄杓星、しゃもじ星
・オリオン座→鼓星
・さそり座→鯛釣り星
・カシオペア座→碇星
他にも色々ある。日本人は海洋民族で夜間は星で港の方向を判断していたので、名前を付けていないわけがない >>306
牛若丸こと源義経が鞍馬天狗(魔王尊)に修行をつけられたお寺としても有名だな >>317
農耕のためには季節の移り変わりを予測することが必要
そのためには暦の知識が必要
それを知るのに天体を基準にするのが必要
だから農耕が一般的になると支配者層は天文学者を抱えて農民を支配する >>312
コノハナサクヤヒメが祀られている神社では一応農業と漁業の神様として祀られている
あとコノハナサクヤヒメは牛鬼と呼ばれているからエジプトの豊穣の神は牛だしな >>315
ケツァコアトルは月繋がりだな
ツクヨミ、イワナガヒメ、豊受大神、エレシュキガルあたりか
一説には瀬織津姫が死んで冥界にいったのがエレシュキガルと言う説があるな
夫のニギハヤヒ=月の神シン=ネルガル=イサナギならイザナミに繋がりそうだけどな
瀬織津姫とコノハナサクヤヒメは共通する部分が多いから卑弥呼と台与の関係ぽいんだよな
八大竜王とかヤマタノオロチとか鬼八とか阿修羅とかマガツとか
コノハナサクヤヒメはヒルコ=恵比寿=リョウメンスクナとも言われてるしな 中二病なんて言葉がなかった時代だし
実際すごい人だったしな 織田信長の楽市楽座も兵農分離も戦前の通説が近年の歴史研究で否定されとるんやで
>ちょっと専門的な内容。「楽市楽座」は、信長が始めたわけでもなく、習ったような内容でもなく、自由経済の先駆けのように捉えるのは、後の世の偏った見方のようだ。敵国の近くなど戦略上重要な場所に人を集めるために、安心して商売ができるよう保護したのが「楽市」で、「楽座」の事例は少なく、内容も「座」を廃することではなく、座からの徴収金を減らして商人にとって楽になるという意味であった。教科書で習った「楽座」=「破座」は秀吉の時代の話であるようだ。歴史の教科書はどんどん変わっていくので、世代間の常識に隔絶が生じるなあ。
>刺激的な一冊。「楽市楽座=信長」というイメージを廃し、織豊系以外の大名の「楽市」も考察する。大名ごとに様々な目的で出され、恣意的に運用される「楽市」は「自由な商取引」という言葉だけでは説明がつかず、また商人側も「諸役免除」に拘り、それが「楽市」に伴うものかどうかは重視しない。さらに衝撃は「楽座」で、それが役銭の減免を願う座側の申し出であり、「座の特権廃止」とは全く異なるということ。常識が揺さぶられるエッジの立った内容で、大変勉強になりました。
楽市楽座はあったのか (中世から近世へ)
https://bookmeter.com/books/13447652 >>326
それわざと過激な誇張入れてるけどな
レビューにもあるが、楽座を完全に否定している割に、近代の城下町に繋がる流れを解説できてない 朝倉氏が滅亡した後に旧朝倉領内の座を織田氏が安堵した文書も残ってるな 大名から特権を与えられた近世の御用商人も座に近い存在といえる、
江戸時代の銀座は同じ一族が代々貨幣の製造を独占してたし 武将は大変なストレスがあったろうな
気楽な奴なんかいなかった時代か >>334
江戸時代は商人が糞強くて貧乏な武士はゴマすってたからな
んで幕府が徳政令出す度にひっくり返ってボロボロになった ニニギ=マルドゥクのやってることが魔王なんだよな
兄のシャマシュ=シン=ネルガル=ニギハヤヒ=イザナギ=天照大神=神武天皇になりすまし
妹のイナンナ=コノハナサクヤヒメ=カグツチ=インドラを3つに切り、雷神を奪い母親の瀬織津姫=ティアマト=阿修羅を殺す
そりゃ不死を知っている冥界のエレシュキガル=イワナガヒメはニニギに教えないわ >>334
まぁ大多数の戦国武将は、今で言えば中小企業の社長みたいな立場だからな
かなり気苦労は多かったと思うぜ 「信長と消えた家臣たち―失脚・粛清・謀反」という歴史書には
英雄になれず悲惨に歴史から消えた織田家臣の武将達が載っている まじの話だと機密法で捨てるからわからなくなるらしい
人づてだとあれが王子だどうの、それこそキン肉マンの元ネタじゃん?
キンって溥儀の一族に多いんだって あるじゃん庵野秀明はウクライナ人でアレキサンダーの血筋だからばやおの後継とかいわれてるとか まぁキン肉マン王位争奪戦は、一応は戦国時代の国盗りが
モチーフになってる話ではあるな 日本は森と山の中にポツポツ村があるだけの農耕民族だから
そもそも頃す人も頃される人もいない未開の地 古い時代に生きるなら
狩人でもやって
のんきに暮らしたいよ >>357
農耕や牧畜をするから土地に価値が生じて戦争が起こるんだぞ
狩猟採集民は小競り合いはあっても移動すればいいだけなので大規模な戦争にならない >>16
魔王と勇者は
対じゃないだろ(´・ω・`) 魔王の話って言ってもいろいろあるからね
ハクション大魔王だって偉い人のはずだ むかし電撃PS編集部に魔王を名乗る超絶バカがいたが今はどうしてんだろ 戦時中の軍部や警察は国民にとって魔王のような存在だったろ 魔王「可愛い坊や、こっちへおいで。面白い遊びをしよう」 >>373
シューベルトの「魔王」って、あれ明らかに「死神」が正しいよな。
日本語題名を着けた当時の日本では、魔王や死神の概念が今とは違ったんだろうな。 シューベルトというかゲーテの魔王はエルケーニヒで一般的な死(神)はトートだよ
前にも誰かが書いてるけど本当はエルフケーニヒ(妖精王)じゃないかというのが有力説
すくなくとも訳者のせいじゃない 魔王より死神が強いことは
悪魔城ドラキュラならあたりまえだぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています