現代漫画の伏線主義について
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伏線があったら面白いって言えば賢いと思われると皆が思ってると俺は思う だいたい伏線とか最初にやり始めたやつ何なんだよ
2時間の映画ですらオープニングに何あったかなんて覚えとらんわ
毎秒楽しませろや それが本当に面白いのに直結するかどうかは、伏線の隠し方とか解き明かし方によるんじゃね?
それに先読みされやすい流れだと、「あ、はい、そうですよね」ってなるだけだしな まあたしかに誰も覚えてないような部分が伏線のメインになるのであればそうだろうけど ワンピースの作者は伏線ていうか出すのが遅くなってるだけみたいなこと言ってたなw 漫画の板じゃないんだよ、中国語しかわかんねーのかオラ
はいあぼーんっと 伏線なんて「とんち番長の正体はトンチーマンだ」レペルでいいんだよ。 まぁエヴァが悪いなw
それ以前はアニメや漫画・小説なんかは結構ストレートな話が多いし
伏線云々も秀逸な物が多く、詰め込み過ぎな感じもなかった
あと作者の頭が悪いのに無理やり伏線みたいなの敷くから
尻すぼみになったり、ワンパで読まれたり、無理やり畳もうとしたり
最悪投げ出したりする、身の丈に合った話作りしろやって話だよ
つか戦中・戦後の世代とか昭和の創作者って造詣の幅が広くて
頭良い人が多いなってつくづく思う ウーロンが大猿化した悟空を見て「こいつ宇宙人じゃないだろうな」って言ったくらいがちょうどいい
伏線とは言わんかも知れないけど >>2
やりだした奴と誉め出した奴がいる。誉め出した奴が名のある奴でそれが今に繋がってると思う >>8
要は一過性の物なのかもな。進撃の巨人がピークかも。 とりあえず伏線回収タイトル回収言いたがるキッズがはしゃいでる印象 いかにも裏に何かありそうな演出しといて、忘れるくらいずっと後まで引っ張り続けるのはモヤモヤする 近年で読んでて一番酷いと思ったのはリゼロ
まったく回収されない伏線っぽい謎だけがひたすら積もり続けててわけがわからない でも、伏線が酷かったで思い出すのはやっぱりFF7だな
思わせぶりな謎や伏線を色々出しておきながら結局その殆どは
クラウドがメンヘラで勘違いしてただけでした ってオチ。あれはあんまりすぎたよw 漫画じゃないけど東京03の眼鏡じゃないやつがナイツ塙のYouTubeで
伏線回収のお笑いネタが評価されるのはおかしいって言ってたな
あんなもん普通のネタを作って
後からフリを最初の方に固めて持ってくれば簡単に作れるから何にもすごくねえって
なんでおーってなってるだけで笑ってないのに評価されてんだって 全ての創作のテクニックだろ
ただのフリとオチなだけ
誰でもやってる
それを何故かやたら囃し立て始めた >>12
やっぱある種のブームだったんだと思う
今流行りの鬼滅の刃とかは伏線がどうだの面倒くさい事言わない作風でしょ
(ヒノカミ神楽とか一部無い訳でもないけど)
その方が気軽に読めるからな。伏線を増やせば増やすほど一見さんは入りにくくなるし
ファン層を狭めてる気がする しかもフリからオチまでの期間が長ければ長いほど喜ぶという
昔はそんなのもう覚えてねえよおせえよって感覚だったのに >>22
そう思うな。フリからオチなんてのは本来は期間が短い方が望ましい
その方が読者にとっても分かりやすいからな
それなのに、伏線を長く置いとく方が良いなんて変な風潮が流行ってしまった
やっぱりこれはワンピースが悪いと思うw 伏線は物語の根幹に関わるデカイのが1つ2つくらいあるのがいいかなぁ
細かいのを散らかされまくられても憶えてられんし >>20
脳はとにかく辻褄を求めるように出来てるので
前振りを回収する構造が生理的に気持ち良くてウケるのは必然だよ
関連のない複数の出来事にも関係性を感じてしまうような錯誤も
同じ脳の仕様のしわざだな 昔みたいに「殺したの忘れてた」とか「いいんだよ、細けーことわ」が
いいよな ただ昔は昔で思い付きの超展開が多かったよな
実は生きてた系とか YouTubeとかにある伏線すげー動画は昭和生まれからしたらドン引き
最近だと進撃が酷過ぎて見るに堪えなかった
大体、伏線を本当の意味で使われてるのは小説くらいだろ
商業漫画なんかあっちゃいきこっちゃいきでコンセプトもへったくれもねぇわ 連載初期に書いといて未来でなんかオチ作るわって先延ばしにしたもんを
数年後に拾ってるだけだからな
数年かけて答え考えてるんだからそりゃそれなりのもん思いつくわ >>8
オタク向けでやるなら分かるがね
週刊少年誌でやってどうするんだっていう 長期連載のやつは伏線なんかじゃなくてネタ無くなったから過去の話からネタになりそうなやつを引っ張ってきて膨らましてるだけやな >>21
ハンターハンターとか正に伏線漫画だよな。あれは漫画よりも信者に違和感がある。
伏線が凄い凄いやけにうるさい >>28
思うのは、今そういう超展開をすると「生き返った理由が分からない」「そこの伏線があればなぁ」とか言うコメントをよく見る。
漫画にそれ必要か?って思うわ。推理小説じゃあるまいし ドラゴンボールみたいにあとから設定引っ張ってくればいいのよ
人造人間作ったドクターゲロは人造人間の残党でしたみたいな 伏線良くね?物語に統一感が生まれるような感じがして好き
昭和生まれは苦手なのか? て言ったって回収しなきゃしないでお前ら文句いうだろ? ゆでたまご
「伏線回収の何が面白いのか理解できない。子供は伏線なんて覚えていない」 漫画なんてほとんど読まないから語れるレベルではないが進撃の巨人の伏線回収には痺れた
というかストーリー展開も良かった でも伏線なしに出したら出したで唐突感あり過ぎとか言われるんだろ? ドラゴンボールは主人公に尻尾がある設定が
宇宙人で故郷の宇宙人と戦うスーパーマン的展開にもっていけたのは良かった
伏線をはらなくとも
辻褄を合わせる工夫は大事
逆になにも考えてないし辻褄合わせが超適当な漫画がジョジョ
マジで作者はアホだと思う
パクリばっかだし 今でもミステリーはやってるのは日本ぐらいってハナシナンデ、伏線好きなのは国民せいでわ >>27
覚えても居ないくせに解説見て鳥肌たった…とかいうんやで
しかも明らかに考察が間違ってても全然気にしないのな 全く印象に残ってない伏線は伏線としてはダメな気がする
しっかり認知されてる上で繋がってくるからこそ
揺さぶられるものがあるわけで >>28
聖闘士星矢とかまさにそのノリだよな
え、メッチャ唐突だしそれでいいのかよな部分は多い
それでも何か分からんが展開は熱い
その唐突になってた部分しっかりと練ったロストキャンバスは本当に面白かった 伏線云々はともかく現代でDBみたいな
後付まみれの作品読むのはキツい
矛盾点多すぎると萎えるわ 今伏線張ってますよー後から回収するからお見逃しなくー
みたいな見え見えなのは萎えるが
伏線と悟られない程度の隠れた伏線を後から回収されるのは好き
あー!あれは伏線だったのかー!っての好き 小林靖子戦隊で例えると
侍戦隊シンケンジャーの伏線は好きだけど
烈車戦隊トッキュウジャーのは嫌い ワンピースだって殆ど後付なんだけどな
週刊連載ってそういうもん シンケンジャーはレッドが殿様で他が殿様を守る家臣という設定なんだけど
最終話近くで実はシンケンレッドは殿様の影武者で真のシンケンレッドは別の場所で敵に隠れて力を蓄えていた、みたいな急展開を迎えるのよ
でも実は影武者である伏線が第一話のセリフに隠されていてその後も度々伏線となるセリフが出て来るんだよ
でも絶妙にセリフの意味をミスリードさせて伏線であるということすら悟られないようにしていた
あれは本当に絶妙な技で小林靖子すげー!ってなった 謎の仮面X「その力は・・・なるほど、血か・・・もう18年になるか。ここは見逃してやる、俺は四天王の一人、覚えておけ」 伏線がなきゃないでご都合主義的って叩くんだろ
伏線に気付かずにご都合主義って叩くのが一番ダメだけど、そのほうが伏線に気付いた時の衝撃も大きいかもしれん。まあほとんどが叩くだけの輩だけど 一方トッキュウジャーはメンバー五人が実は子供だったという隠れ設定があって終盤で伏線回収されるんだけど、
第一話から不可解な設定やセリフ回しが多く、
今何らかの伏線張ってますよー感をムンムン放っていたんだよ
ああいうのは見ていて楽しくなかったね
っていうかネット上では割と序盤からこいつら実は子供なんじゃね?って言われてたし
あれは小林靖子大失敗って感じだった 後付設定やつじつま合わせは伏線に含まれるのか、
単語や謎を出して解説や謎解きを後でやるのも伏線回収というのか
人によって「伏線」の定義がまちまちだからいまいち話が噛み合わない。 「この人物は何故このような態度をとったのか?」みたいな
その時点で不可思議な設定やシーンを描いておいて「実はこうでした」というのは
ただのネタ振りと答え合わせだな
「ワンピースの正体は○○だったのか〜!伏線回収された〜!」とか言うようなものだぞ 結果が出たあとにやたら説明が多いのは大体後付けだよな
誤魔化すために辻褄合わせてるわけで
伏線しっかりしてる作品はそのあたりの補完をあえてしてこない >>33
ハンタの伏線と言えばジャイロの件くらいじゃない?
暗黒大陸の件は伏線と言うより単なるネタフリだし >>45
それ言われ出したのって伏線ブームになってからだよ。以前はそんな事言われて無かった >>48
伏線を楽しめる自分は賢い、みたいな感覚があるんだと思う まあ、伏線あるほうが考察とかの話題は盛り上がるだろうからネット文化には合ってる これ前作の設定忘れてるだろ
この描写明らかにおかしいだろ演出ミスかよ
と思ったら終盤でそれらが正しい描写だったと明かされるのは割と好き キン肉マンは設定とか全く大事にしないでコロコロ変わる漫画として有名だが
最近までやってた始祖編では、旧作でツッコミ入れられてた点を色々回収し
上手く設定としてまとめ上げていたのが見事だったな。まあ間違いなく後付けではあるんだが
一説には担当編集者がキン肉マンが本当に好きな人でそういうアイデアを色々出したと言われている >>60
個人的には伏線というからには後から思えば実はアレは、的な伏せられた情報であって欲しい
露骨な謎や発言はあまり伏線と呼んで欲しくない
まだバトル物なら許容範囲だけど推理や頭脳戦とかは事前にこれ伏線じゃないの、と多くの人が気付くようなら失敗だと思う >>60
前フリ謎かけネタ振りと伏線の見分けか。難しいよな
例えば侍の家系の若い当主が主人公ストーリーがあったとして
@敵に「お前は大きな嘘を抱えている」と看破される(家臣も疑問に思ったがその場では解明されず)
A先代当主が死ぬ回想シーンと父親が死ぬ回想シーンが何故違う(作中で言及されない)
B家臣に「俺はお前達とは違う」と哀しげに呟く(当主として孤独に育った故か?とミスリード)
C狂戦士ライバルから「お前は歪だ」と褒められる
→で、実は主人公は影武者として育てられた一般人でコンプレックスの塊でした、てのがオチなんだけど、
伏線と言えるのはAで他は前フリネタ振り謎かけだと思ってる。 誰というか古代ギリシャの時点で演劇の基本は9割出来てるって言われてる >>74
ご都合展開はそもそも伏線も後付けもしない 個人的に上手いと思ったのはメタルギアソリッド1だな。ネタバレ含むが
ミラーとリキッドの声優が一緒なんだよね。でも、演技が上手くて雰囲気変えてるから同じ声だって
あまり意識しないんだよね。そもそも昔は同じ声優が複数の役やるのって珍しくなかったしな
でも実はそれにはちゃんと意味があって。あー、そう言う事だったのか スッカリ騙された って感じだった
声優の演技力込みの伏線だったと言える それを煩わしいと思ったら無能作者
面白いと思ったら有能
て事だろ?読んだ奴にとっては
難しく考えるなよエンタメなんだからさ 少なくとも野村は伏線貼るの上手くないと思う
でも本人は上手いと思ってる節がある ほとんど後付けなのに信者が伏線って騒ぐのはどうなのかね? 伏線を張るって、クイズの出題者みたいな優越感が好きな人はやり過ぎる傾向強いな
相手を楽しませる工夫の一つとして、作者が一緒に楽しんでる場合は
緻密に構成されて、いわゆる秘密の暴露に向かって伏線が収束してく
思いついた何かに連想して続きを追加するスタイルだと
その切っ掛けが結果的に伏線のように見えるが、そこから推敲しないので
要素が収束せずただ散りばめられていく 伏線をネタにしてるモノで真っ先に浮かんだのは猫耳猫だな。 伏線漫画は進撃の巨人がトップだと思う。
あれって設定が最初にしっかりしてればいくらでも出来そう。最初の涙だって結論をしっかり決めておけばそりゃ出来るよねって言う。
アウトラインがしっかりしてる上での1つの任期取るための表現方法だよな だって伏線ないとポッと出が〜いきなり出てきて〜って文句言うでしょ? 伏線て回収した時は面白いけど伏線を張ってる時は何にも面白くないからな 寧ろその時点では訳わからん場面を見せられる訳だから面白くない通り過ぎてつまんねーんだよな
シックスセンスとかソウ見てこれ系一時期ハマったけど最後の伏線回収した瞬間だけ面白くて、そこに行くまでは面白くないてのが多いんだよ 作る側は逆算でできるんだから伏線なんか別に作る側が賢くもないって誰かが言ってたな まぁ伏線活かすなら何も問題無い
何かありそうに見せといて何も無いのが腹立つ 叙述トリックもそうだけど途中が面白けりゃ特に問題にはならんよ
途中が面白くないから文句が出るってだけ >>83
ぽっと出の何がいけないんだろうな。最近だよなそういうの言い出したの 作家やるんだったらそれ出来るのも能力で
たぶん実績造ったら食えるよな 最近かな?
ダイ大の先生が生きてたのとか当時でも色々言われてた気がするし、俺もアレはどうかと思ってた
そういうのが積もり積もってぽっと出に抵抗が生まれたんだと思う >>90
例えば
ミステリ作家ってのはたいてい伏線張りと回収の専門家だしな 日本では今頃ソニーコルレオーネ機関銃で斬殺される回収騒ぎになってるとか 真山仁のハゲタカみたいに予測して伏線とか貼れたら後で答え合わせできるとか?
それもこじつけレベルってたらそれだけなのかもしれないけど >>85
アウトライン(設定)から作るんだから普通だよね。 >>91
ダイ大はアバンが生きていた事より
実は3ヶ月しか経っていない事の方が気になったな 後からなんでもないシーンだったものを実は伏線だったように作るんだろ 進撃みたいな最終回やクライマックスを冒頭チラ見せは伏線とはいわないよね
サビAメロBメロサビCメロサビAメロみたなやつで構成の妙でしょ
伏線は、脇役やキーマンの同時進行する伏せられた行動や心理が
主人公たちの行動と交差した時だけぶつ切りで出てくるもんで
さりげなければ2回読みたくなる系、わざとらしければ後のお楽しみ
時系列に整合性があるタイプの物語じゃないと成立しない
連載物だと、次回ネタ切れの時に、気を引くための思わせぶりな展開を投げて
次までに考えるみたいな自転車操業はよくあって、それはそれで微笑ましい 伏線が上手いと思った漫画はドラえもんの魔界大冒険だな
最初の頃にドラえもんとのび太の石像が出てきて、それがいつの間にか消えてしまう
その理由が実は…。最初読んだ時そういう意味だったのかこれ凄いな と思った覚えがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています