↓マヨイちゃんのありがたいお言葉↓

「(レイファが長々と冤罪を生んでないか不安と拗ねるので省略)」
「レイファさま、それは違います。あなたの仕事は、御霊の声なき声を現世に届ける尊いもの。あなたが、それをやめてしまったら、御霊の声はどこへ行くの?」
「キサマになにが分かる!(レイファが長々と拗ねるので省略)」
「…そんなことを言ってはダメです!レイファさま…。あなたは、自分の役目をまっとうしただけでしょう?それに、≪託宣≫はあなたにしかできないことじゃないですか。姫巫女としての誇りを、簡単に投げだしてはなりません。」
「…姫巫女の誇り?」
「あなたが、そんなことを言ったら…あなたを信じている国民たちは、どうすればいいのです?」
「!う、うう…。知ったようなクチを…。」
「…レイファさまの気持ち。少しなら、わかります。あたしも…家元になるために修行中の身ですから。」
「家元か…そう…じゃったのう…。(ニワカに対する謝罪が長いので省略)」
「ううん…いいの…。認めてくれて、ありがとうございます。」
「(託宣もあった方がいいとナルホドが褒めて、悪いのは託宣じゃなくて弁護罪だから変えるべきと長々と話すので省略)」
「し、しかしそれは、革命派のキケン思想…!」
「…レイファさま。あなたは将来この国を背負うお姫様。国民の幸せが何なのか、何が真実なのか…そして何が自分の役目なのかを…ご自分の目で見定めて、決めなければいけませんよ。」
「……ワラワに、できるであろうか…。」
「レイファさまなら、きっと…。」
「(…真宵ちゃん、リッパなこと言うようになったなあ…)」