ユーザーの声はどの程度ゲーム作りに反映されているのでしょうか?

江城:一人ひとりに返事ができませんので、皆さんは実感を持っていないと思いますが、ユーザーの返答は非常に気にしています。
当然ユーザーの目線は「面白いか、面白くないか」という部分での反応なので、その中から「これは確かに今後対応しないとだめだな」と思ったり「時間がなくて間に合わなかった」と心の中で謝ったりしています。

山崎:では、どういう意見を聞いているかというと、自分が読んで納得できる意見じゃないと取り入れてはだめなんだと思います。
「こう言ってるからこうしよう」では、自分が良さを分かっていないので、作ろうとしても作れないので対応できないですね。
声を出さない「サイレント・マジョリティ」の方が何を感じているのかは想像になってしまいますけど、こうした層も忘れないようにしています。