メイドインワリオゴージャスED こち亀バージョン

両津「さてと、これで一件落着あばよ〜」
部長「コラ〜!両津〜!!」
両津「ゲッ、ぶ、部長!それに派出所のみんなも!?なんでここに!?」
部長「お前の考えてることはすべてお見通しだぞ!勝手にこんな大会開きおって!」
両津「ち、違いますよ部長!ワシはただみんなにゲームを楽しませようとしただけですよ!」
部長「本当だな?」
両津「本当ですよ!」
部長「それならよろしい。ところで両津、そのカバンの中身は何だ?まさかお前!」
両津「ち、違いますよお金なんか入ってませんよ!あらら・・・」
部長「やっぱりそうだったのか。ところで両津、最近給料が減ってきたとか言ってたそうだな」
両津「ギクッ!」
麗子「そうよ、私たちの給料払ってよ〜両ちゃん」
両津「はぁ・・・」
左近寺がっぽり儲けたんだろ?それでフィギュア買うんだから」
両津「あっ」
マリア「期待していますよ、両さま」
両津「うぬぬ、誰がお前らにやるもんか!金は渡さんぞー!!」
電極「あっ!逃げる気だ!」
両津「あばよ、バカ共!ほなさいなら〜!あらら・・」
檸檬「こけたぞ、勘吉」
署長「なんとかしたまえ、海パン刑事君!」
海パン刑事「お任せください!海パン石不動拳!とうぅ!!」
両津「ウゲ〜!ケツに海パンが食い込んで身動き取れねぇよ〜!」
菜々「逃げちゃダメですよ、両津さん」
ボルボ「おおっ、これは!」
両津「それは・・・!」
寺井「両さんが大会で儲けたお金だね!」
小町「ちょっと、これだけしかないの?」
奈緒子「きっと両津勘吉が無駄遣いしちゃったのよ」
両津「やめろ!汚い手でワシの金に触るんじゃない!!」
中川「心配ないですよ、先輩」
本田「ダンナの分は取っといておくぜ!」
絵崎「働き応じて平等にな、ゴリラ君!」
部長「まずはワシからだ!」
麗子「私も欲しいわ」
中川「僕は少な目でいいですよ」
寺井「僕は多めがいいなぁ」
本田「俺は新しいバイクを買うぜ!」
左近寺「フィギュア用に取っておこう」
ボルボ「新しい銃を買うには・・・」
署長「これこれ諸君、無駄遣いするでないぞ!」
両津「やめろ!勝手にわけるな!」
マリア「わたくしは両さまの倍をもらいますわ」
小町&奈緒子「私だって!!」
絵崎「新しい発明品を作るのにちょうどいい金額だな」
電極「檸檬ちゃん、僕の分もあげるよ」
檸檬「おう、くるしゅうないぞよ」
両津「コラ〜!聞いてるのか〜?それは全部ワシのだ〜!くっそ〜、もうゲームはこーりーごーりだぁー!!」