0968枯れた名無しの水平思考 (ワッチョイ ffc9-nmEI)
2019/01/31(木) 20:57:00.02ID:WhOm6eok0両津「さてと、これで一件落着あばよ〜」
部長「コラ〜!両津〜!!」
両津「ゲッ、ぶ、部長!それに派出所のみんなも!?なんでここに!?」
部長「お前の考えてることはすべてお見通しだぞ!勝手にこんな大会開きおって!」
両津「ち、違いますよ部長!ワシはただみんなにゲームを楽しませようとしただけですよ!」
部長「本当だな?」
両津「本当ですよ!」
部長「それならよろしい。ところで両津、そのカバンの中身は何だ?まさかお前!」
両津「ち、違いますよお金なんか入ってませんよ!あらら・・・」
部長「やっぱりそうだったのか。ところで両津、最近給料が減ってきたとか言ってたそうだな」
両津「ギクッ!」
麗子「そうよ、私たちの給料払ってよ〜両ちゃん」
両津「はぁ・・・」
左近寺がっぽり儲けたんだろ?それでフィギュア買うんだから」
両津「あっ」
マリア「期待していますよ、両さま」
両津「うぬぬ、誰がお前らにやるもんか!金は渡さんぞー!!」
電極「あっ!逃げる気だ!」
両津「あばよ、バカ共!ほなさいなら〜!あらら・・」
檸檬「こけたぞ、勘吉」
署長「なんとかしたまえ、海パン刑事君!」
海パン刑事「お任せください!海パン石不動拳!とうぅ!!」
両津「ウゲ〜!ケツに海パンが食い込んで身動き取れねぇよ〜!」
菜々「逃げちゃダメですよ、両津さん」
ボルボ「おおっ、これは!」
両津「それは・・・!」
寺井「両さんが大会で儲けたお金だね!」
小町「ちょっと、これだけしかないの?」
奈緒子「きっと両津勘吉が無駄遣いしちゃったのよ」
両津「やめろ!汚い手でワシの金に触るんじゃない!!」
中川「心配ないですよ、先輩」
本田「ダンナの分は取っといておくぜ!」
絵崎「働き応じて平等にな、ゴリラ君!」
部長「まずはワシからだ!」
麗子「私も欲しいわ」
中川「僕は少な目でいいですよ」
寺井「僕は多めがいいなぁ」
本田「俺は新しいバイクを買うぜ!」
左近寺「フィギュア用に取っておこう」
ボルボ「新しい銃を買うには・・・」
署長「これこれ諸君、無駄遣いするでないぞ!」
両津「やめろ!勝手にわけるな!」
マリア「わたくしは両さまの倍をもらいますわ」
小町&奈緒子「私だって!!」
絵崎「新しい発明品を作るのにちょうどいい金額だな」
電極「檸檬ちゃん、僕の分もあげるよ」
檸檬「おう、くるしゅうないぞよ」
両津「コラ〜!聞いてるのか〜?それは全部ワシのだ〜!くっそ〜、もうゲームはこーりーごーりだぁー!!」