(みるん)
無秩序に動いてる人混みの中
僕はなぜか立ち止まって動けなくなってしまった

(なっぴ)
それぞれの目的がぶつかる道は
ただまっすぐ歩くことを息苦しくなる

(みるん)
崩れるくらい優しいわけでもなく
(なっぴ)
競うほど急いでない

天使はどこにいるんだ?
そう僕に愛をくれるんじゃないのか
弓を引いた運命の誰かが歯止めなってくれるだろう

天使はどこにいるんだ?
矢を放て僕はここに立ってる
君がどこにいてもいい
愛が欲しいだけだ

(なっぴ)
太陽と星空に挟まれたまま
僕の影はアスファルトで助けを求めているんだ

(みるん)
この胸のやるせなさ言葉にしなきゃ
背中まで歩いてても気づいてくれない

(なっぴ)
主張するほど強気になれないけど
(みるん)
従うだけはごめんだ

天使は夢を見ていた
すぐ近く
そう飛んでじゃないのか
白い花を優雅に開いてタイミングはかってくれてたの

天使は夢を見ていた
そう誰か僕のこと待っている
君といつか会える日まで
愛を信じよう


天使はどこにもいない
もしかして愛は幻想というのか
この孤独と溢れる寂しさを
なんとかしようとしてるんだろう

天使は

天使はどこにいるんだ?
矢を放て僕はここに立ってる
君がどこにいてもいい
愛が欲しいだけだ