ムスタファを助けられる可能性が万に一つもない事を悟ったと同時に、盟友との約束を果たすべく帝都へと馬を走らせたアトマジャ
一人取り残され打ち捨てられた仔犬のように不安げなタシュルジャルは何を思ったのか…