シンデレラガールズの百合カップリングについて語るスレ part.7
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同じロリ系でも小学生と中学生だと背徳感大分違うけどな
結局法的にはアウトだがw 高校生からはセーフだと声高に叫ぶ人たちがいるとかいないとか フォーリンシーサイドってカプ的には見られないよなーと思ったけどミステリアスアイズがイベで急接近したようにイベ来たらガチガチにカプれるようになるのかな
下が13歳の15歳差カプってヤバイ >>124
でも歳上の面倒見の良いお姉さんが初恋相手なお嬢って良くない? >>121
手を出す出さないの議論を眺める選択権が相手に握られてた城ヶ崎美嘉 >>123
ミステリアスアイズは片方未成年なのに普通にヤりまくってそう
何故なのか >>125
素晴らしいよね
しかし同時に報われなさそうな感じもやばい 「サツカンとマル暴で女子アナを取りあう」と書いたら、なんかサスペンスかアクションものっぽいw そして警察サイドと極道サイドで争奪戦を繰り広げる中第三勢力モデルが現れ…
意外とモテモテだね、川島さん ゆいちなはどんな映画見たんだろう
それぞれの趣味に合わせて2本見るとかいいな
そんでお互いの面白かったとこをはなしてたりしたらいいな
ゆいちなごちそうさまです 楓さんおめでとうということで大人組から奏まで皆思い思いの格好で自分をプレゼント >>132
瑞樹ハーレムいいね、本人も包容力高いし有りかも >>135
そもそも楓さんのカップリングって相手全員エッチな気が… トランクィル・ウィスパーとかいうバリタチしかいないユニット 楓さんはおっぱい好きそう(偏見)
アーニャちゃんはお尻好きそう(偏見)
文香は腰回りが好きそう(偏見) まさかJSアイドルに手を出すアイドルなんて居ないでしょー 手を出す人はいなくとも、出されるアイドルは多いと思います(小並感) そして話題はループする
いや流石にこのスレなんて人も少ないし仕方ないことだけども >>145
賑わえ...もっと賑わえ...と思う日々である >>148
目ぇどうなってんのか一瞬理解できなかった 芳乃や文香が肇のために一生懸命にうどんを作ってくれる展開
「文香さんの盛り付けはとても美しくて、芳乃さんがこねたうどんは神々しい味がします」 フロムの某忍者ゲーをやってたせいで幼げだけど芯の強い御子様な珠美殿と、寡黙だけど忠実な御付きの忍びあやめ殿なあやたまを最近妄想するようになってしまった >>151
弦一郎っぽいキャラを考えてたら結局専務と武内Pが剣戟アクションをしてるシーンが浮かんでしまった
主人公→しぶりん、弦一郎(ライバル)→奏、ラスボス→楓さんなら立ち位置的にそれっぽいかな >>155,156
やっぱりその辺かね
新たな可能性も見てみたい
>>158
好き
ヴァリサは早く声ついて デレポでもハルちゃんがバリサパパにちょっとやきもち的な感情を出してたね 中の人がほたるちゃんを救いたくなってるからって煽るのはヤメロって!
こちとらU149で普通に乙倉ちゃんを「悠貴」とタメ口で読んでてびっくらこいてんだから ×読んでいて
◯呼んでいて
予測変換もよしわるしだなぁ 美優さんと瑞樹さんに「どっちが好きなの?」と詰め寄られる楓さんが見たい
>>172
周りが良くても晴ちんが受け入れるかな? ありすヴァリサ小春ユッキに迫られ逃げまどう晴
やっとの思いで逃げ込んだ小部屋
「やれやれ、ここなら誰にも見つからないぜ」
「にゃはー」 タチ力を計測するスカウターが有ったら夕美ちゃん辺りは見た瞬間ぶっ壊れそう
ありすとかは「タチ力たったの5か...ゴミめ...」
とか言われる たくみんと夏樹の組み合わせ大好きなんだけど公式がたくりな、だりなつ推し過ぎて辛い >>153
「私が葦名を生かすわ...!」
「私はこの葦名を...黄泉還らせねばなりません」
「マイネェェムイズヘレンマサタカオニワァァァ!!!」
みたいになる訳か 876コラボ、「0と1の狭間」というところから「電人晴?」とか連想してしまった
でもありすの役の方がプログラムっぽいんだよなぁ ALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICE
・橘です
ALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICEALICE はぁと→千鶴で良く絡むけど千鶴→はぁとの方が結構ガチっぽいのがまた王道で良いよね… 茄子スレをアンチ星纏天女のカプ厨が荒らしてるの見てたけど
ありふみpとほたるニキ(かこほたp)って同一人物だろうか? そんなことは知らないしそもそもこのスレで出す話題でもないでしょ マイナーカプ好きだと供給が少な過ぎて自分で燃料を作らなきゃダメかなと思う時が有る かれりーなは公式推しな気もするけどマイナーカプな気もする・・・供給はあまりない 公式から定期的に燃料をいただいてるけどいつ途絶えるかという不安もあったり
界隈が一時の新田ーニャみたいに盛り上がったら嬉しいけど、あの頃の勢いはもう無理かなあ >>189
まだまだ界隈に居着いて2次創作続けてくれてる人も居るし悲観せずに行こうぜ 単体の人気はあるはずなんだ……
公式でも共演はしてるししんげき回はアニメ化された
あとは盛り上がるだけ
盛り上がるだけなんだが……
ふみまゆ
鷺沢文香攻め佐久間まゆ受け
何をすれば盛り上がるんだろうなあ 実際の絡みや関係性よりもキャラの性格、ヴィジュアルの化学反応が界隈にウケる場合もあるから難しいよね
ユーザーがどうこう出来る範囲なら割と強い絵師さんがいるかどうかは大きい気がする キャラによっては他のカプが多かったり強かったりっていう悩みもあるよねー >>195
複数のカップリングがあるなら
本命以外もそれはそれで楽しめば良いと思うんだ 楽しめない宗派に属するけど晴ちんだけは…!
はるあり本命だけどはるりさも尊くて…!! ゆいちいなって結局別れてしまう不幸な結末しか想像できないんだよなぁ 気まずい別れを経験した2人がその想いを抱えたまま再開し、傷つけ合いながらも許し合って再び付き合うというのはどうかね? 『しんげき52話を見て』
「優良物件です。ご契約はお早めに」
「うーん、千夜ちゃん、決めちゃおっか?」
「お嬢様のお望みのままに」
「のぞみのママならはやぶさのおじいちゃんだね」
黒埼ちとせがそう言った時、ドアが蹴破られた。
「待ってください黒埼さん!」
「……はーちゃん……?」
それは、中野長者橋の不動産屋というシチュエーションを除けば、気まずい別れを経験した2人がその想いを抱えたまま再開した瞬間だった。
マンションポエムを愛していた久川凪は今や悪徳地面師となっていた。いや善良な地面師がいるのかどうか知らんけどね。
そして久川颯は弁護士になっていたのだった。
「消費税増税前に契約を、とかなんとか言われて契約を急がされたんじゃないですか?」
颯はちとせの手から契約書を奪って目を通した。
「駅から3分、40坪…やっぱり! これ、屋上農園ですよ」
「そんな……」
「40坪なんて素人の週末農作業じゃ管理しきれない……そこを突いて搾取するつもりだったんだ……」
本当なら、ここでなーはー再会編が始まって対決が始まる予定だった。それが屋上庭園なんて思いつくから。
「フフ、実は私、屋上庭園でアスパラガスを育てて千代ちゃんに食――」
「お嬢様!」
そして新田美波の野望のために凪が利用された末に自殺する予定だったのだが、予定を変更してお送りします。
「なー――お姉ちゃん……私、わかってたよ。お姉ちゃんが都心再開発プロジェクトに加担したのは
私と一緒に暮らすためだって…… でも私、なーとならタワーマンションじゃなくても、木造アパートでもいいの……!」
「はーちゃん……」
そして姉妹は傷つけ合いながらも許し合うのだった。
次回、新田美波のあらたな一手とは――? 川島さんに「良い友達」を強調されて凹んでしまう楓さんが見たい ツアーくるたび新しいカプが生まれてくるな
今回ビビっときたのは
ちなみさちことのああきは >>207
ある意味王道なシチュだね
個人的には逆に川島さんが振り回される方も見てみたいけど
片思いはやはり恋愛ものの華
もう公式で付き合ってない?なカプでも前段階の片思い期間を想像するとイイよね
なおかれとか ごめんな
ピンクのサメと空をクロールでトリコロールに泳いだ不安な夢から目が覚めると、黒埼ちとせは自分の体調がよろしくないのに気付いた。
「ごめん千夜ちゃん、ちょっと食欲がなくって……」
「お粥にしますか」
「お粥はちょっと……」
吸血鬼キャラも忘れてすっかり憔悴しきった様子だった。
ここで『千夜ちゃんの血をちょうだい』と言わないあたりかなりダメらしいというのがこれまでの経験からわかる。
「――麺類なら食べられるかな」
「では……蕎麦にしましょう」
小麦粉のうどんよりも、蕎麦の方が栄養がありそうな気がした。
そんなわけで白雪千夜は水道に付けた浄水器を起動して水をためた鍋を火にかけた。
しばらくするとお湯が沸いたので、千夜は乾麺の蕎麦をお湯に入れて菜箸で捌いた。
何気なく視線を上げると、ちとせがゾンビのように廊下に向かっていった。この先にあるのは風呂とトイレと玄関と物置だが…… そしてVelvet Roseとはあまり関係ないのだが
小松伊吹が待ち合わせの場所に到着すると、鷺沢文香は備え付けのベンチに腰掛けて何か本を読んでいた。
到着を告げてもまるで反応しないが、これは五分ばかり遅れてしまった事を怒って無視しているわけではなく、たぶん本に集中しているのだろう。
文香はいつも本を読んでいる。その一生懸命さは、自分のダンスに注ぐそれ以上かも知れない。
伊吹はそっと背後に周り、手で文香に目隠しをする。彼女の長い前髪もてのひらに抱き込む事になったが、思っていたよりも良い手触りだった。
「ひゃっ?」
「だーれだ」
「そ、その声は我が友、小松伊吹ではないカッ?」
上擦った声。山月記が好きなのかどうなのか知らないが、友達扱いは悪い気がしない。
「あっはは、遅れてごめんね」
今日は大学から直行してきた文香に対して、伊吹は午前からさっきまで仕事々々で、休憩時間にも神谷奈緒の振り付けの相談に乗ってきた。といっても文香がアイドル仕事をさぼっているわけではなく、むしろ全体的には伊吹以上に忙しいくらいだ。
今月に入って初めてと言ってもいいくらいのまとまったオフを、自分と一緒に消費…浪費していいのだろうかという気がするが。
「いえ、私も早く着いてしまいましたから……」
言って、時間を確認する。液晶パネルに現在時刻と残席状況が表示されていた。
伊吹と文香は、映画を見に来たのだった。といっても伊吹が好きな恋愛映画でも、文香が好きそうな気がする文学的な映画でもなく、二人の共通の友人の速水奏が愛してやまないサメ映画である。
二人が見ようとしている『THE MAYDAYS 4』はレイトショーなので、始まるまでに時間的余裕がある。その前に腹ごしらえをしようという心積もりなのだった。
(あわてて伊吹さんだと思ったまま感じたままを素直に言ってしまった。私に必要なのは、ここでぴにゃこら太ととぼけてみせる図太さと機転なのだ……)
「あーおなかすいたーん。ずっと踊ってたからさー……何食べる? 今日は文香が選んでよ」
前回は伊吹が選んだから、という事のようだが、伊吹が乗る電車が来るまでの間を過ごすために駅前のファーストフードとコーヒーショップのどちらかを選ぶのと、レストラン街から一軒を選ぶのではだいぶ違う気がする。
「あ、でも霞は勘弁ね」
カスミというスーパーマーケットは伊吹の地元ではものすごくメジャーで、実家に帰る時には迎えに来た親のクルマで帰りに寄ったりしている。
つまり実家から通っている伊吹も、仕事が忙しくなって今日映画を見た後はしばらく第三女子寮で寝起きする事になっている。この胸の感覚は映画への期待だけではなく、女子寮での生活が待ち構えているからかも知れない。――そうだ、この映画には期待している。
「えぇ……」
文香は少し悩んだが――
1.『中国茶の仕事をした時に調べた雑誌に書かれていたが台湾点心の店が2階に入っていた。ひとつひとつの量は少なくても複数食べれば満足できるだろう。魯肉飯、担仔麺……私一人で入るのはまだ気後れしてしまいそうだが、伊吹さんとなら大丈夫……だと思う。
2.『隣のビルと繋がっている渡り廊下のたもとに、精肉店直営で良質な肉を安価に食べられる店があった。調理する前の重さで値段が決まる明朗会計だそうで、たぶんこれまで食べた事もない希少な部位も取り扱っているそうだ。知っているのはそのくらいだが好奇心が刺戟された。
3.『渡り廊下を渡った隣のビルにアメリカンダイナーがあった。けばけばしいネオンがかの国らしさを醸し出していて、なんとなく伊吹さんが好きそうな雰囲気だ。……そうだ、セクシーギルティのMVにもこんな店があった気がする。
4.『必殺のパンチを喰らえ! ふみかパンチ!!! 1
水を流す音がして、ちとせが戻ってきた。
「千夜ちゃん、出すもの出したらなんかすっきりしてお腹空いてきちゃった」
「それはよかったですが、お嬢様、少しはしたないですよ。手を洗ってくださいね」
「ウフフ、お蕎麦たくさん食べちゃうもんね」
ちとせはガッツポーズを取って見せて、腕が標準より痩せこけているせいで余った袖が盛大に垂れ下がった。
「わさびのつけすぎには気を付けてくださいよ。また鼻血ブーですよ」
ちとせの繊細な鼻粘膜は、わさびの刺激でも出血する。千夜は笑顔でめんつゆを取り出して、水で希釈するのだった。
「でも千夜ちゃん、ちょっと茹で過ぎじゃなぁい?」
「大丈夫です、お嬢様の元気な顔を見ながらなら無限に食べられます」
「そうだ、おかずにアスパラの天麩羅は」
「嫌です」 2
異様な音がして、千夜は鍋の火を止めてトイレにダッシュした。
「こ、こないで……」
ちとせの懇願する声を無視して千夜が扉を開けると、そこは吐瀉物の海、嵐の大洋か太平洋か。
「ご、ごめ……私……」
上と下から出したものの悪臭がさらに彼女を追い詰めているようだった。
千夜も正直な話かなり気持ち悪くなっていたが、それが表に出ないのが無表情メイドのいいところだ。
「大丈夫です気にしないでくださいすぐに掃除しますから。今着替えをお持ちします」
着替えと、アロマオイルを垂らした蒸しタオルを持ってトイレに向かうと、ちとせはトイレットペーパーで健気に床を拭いていた。
「あとは私がやりますから……お嬢様は何もかも忘れてお休みください」
「……うん」
ちとせを制止して、着替えを手伝うと憔悴しきった顔で寝室に戻っていった。
千夜はバケツと雑巾を持ってきて、介護用ゴム手袋を装着してちとせの後始末を始めた。
(ああ)
不意に思い出されたのは鍋の蕎麦のことだった。途中で火を止めてひどい有様になっているだろうが……
(全部、私が食べよう。無限に食べられる……無限蕎麦だ……)
それとも、茹で過ぎでぐずぐずになった蕎麦は消化にはいいのかも知れなかった。 りーなが「みくに告白したい」とか言い出してなつきちが「はあ?」って
同じ頃に菜々がみくの相談に乗ってて「あれで付き合ってないってどういうことですか」って 3
異様な音がして、千夜は鍋の火も構わず便所にダッシュした。
ドアをノックしても返事がないので引き開ける。
体調の悪い時にはトイレの鍵をかけないのがここでのルールだった。つまり鍵なんか必要ない。
そこには下半身を丸出しにして黒埼ちとせが倒れていた。
「お嬢様!」
実はトイレでの死亡事故は珍しい事ではない。着衣を半端に脱ぐ不自然な姿勢や、いきんで血圧が上がるためにリスクは高い場所なのである。
「息はある……」
千夜はちとせをそっと廊下に運び出して横たえた。
急いで電話しようと寝室に行きスマートフォンを手に取ろうとした時、警告音とともにガスレンジの火が止まった。
(消し忘れ防止機能――ッ!)
そんな機能よりもちとせの身を守ってほしい千夜の目に、FAX兼用の固定電話が目に入った。スマートフォンよりこちらを使うことを思いつきもしないほど千夜は追い詰められていたのだった。 4
黒埼ちとせと白雪千夜が仲良く蕎麦を食べている頃、鷺沢文香と小松伊吹は女子寮でふたり並んで悩み合っていた。
「うーん……ちょっと気分転換に踊ってもいいかな」
「伊吹さん」
名前を読んでじっと見つめるだけだがその視線は伊吹を萎縮させるのには充分だった。
「冗談だって」
二人は速水奏の誕生日プレゼントを考えているのである。十九歳同盟の連名で何かしら贈ろうという事になり、ルミナスボーダーの相方である伊吹が担ぎ上げられたのだった。
――面倒を押し付けられたとも言う。
「あいつ何が好きかなんてよくわかんないよ……文香の持ってる本になんか書いてない?」
「そんな便利な事が書いてあるなら私はいまごろ神羅万象有象無象の意味を悟って哲学者になってますよ」
「そうだよなぁ……奏なぁ…… 二年年長のイゲンってヤツを見せないとなあ」
伊吹はぼやきながらぬいぐるみを持ち上げた。
このサメのぬいぐるみは去年の奏の誕生日に贈ったものだが、みんながみんな同じ事を思いついたようで、同僚アイドルのみんなも持ち寄るわ、
ファンが事務所に送ってくるわでまあとんでもない事になった。スーパー戦隊やサッカーチームどころか水滸伝百八星を組めそうなほどの頭数が集まった。
仕方がないので、伊吹が贈ろうとしたこれは自分で使っている。
一方でこちらの鷺沢文香さんはサメ柄の図書カードとサメのポストカードにメッセージという無難なプレゼントで難を凌いだのである。
「よし、今年はアタシ達も寄せ書きで……」
「寄せ書きは事務所全員で書きますから、それ以外にプレゼントを」
「そうだ、みんなで喜びの舞を舞おう……」
「M・A・Oうだけに、ですか」
文香のつっこみめいたパンチがサメのぬいぐるみに突き刺さり、可愛らしい鳴き声がした。
「おお、ナイスパンチ」
伊吹が大袈裟にほめてみせると、文香もまんざらではないようだった。
「……喜びの舞って、お祝いのメッセージに曲をつけて歌おうという柑奈さんと同じセンスですよ」
愛と平和の歌を歌いながら、有浦柑奈は今はどこに行ったのだろう。そろそろ帰ってくるはずだが……一緒に悩んでほしい伊吹である。
「よし、じゃあそれに合わせて踊ろう」
「覚えられそうにないので勘弁してください」
伊吹なら即興でいくらでも踊れるのだろうけれど。
我流サメ拳法の演舞を始めた伊吹の妙ちきりんな動きを眺めながら、文香は女子寮の談話スペースに設置されたホットチョコレートメーカーで作った
ホットチョコレートを味わうように飲んでひとりごちた。
「それにしても……もしかしたら、私たちが奏さんに贈るものの選択で何処かの誰かの運命が一変しているのかも知れませんね」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:ee4ef7958f358c1d1b6947c10658a20f) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています