>>882
私結婚式場でバイトをしててウェイトレスをしているんですけど絡み酒のお客さんにあたることが多いんですね
一度、結構年のいった新郎新婦様の結婚式に立ち会うことがありましてクライマックスにお母さんへの手紙や友人代表の時間が設けられている式で
その際に一度お客に腕を引っ張られてしゃがめというので何かとしゃがんで耳を傾ければ
「見てろ、あれが人生で一番の幸せの絶頂だ、あれのために生きているようなもんだ、しっかり目に焼き付けておきなさい、あれが至高の幸せだよ。
いつかおまえさんもああなることを祈って働いたり頑張ったりしなさい」
と言われたことがあったんですね
私はその時も彼女が居たのでいろいろ、考えたんです
その結婚式はMax32卓の130名越え、会場ぎりぎりの人数の中行われた大きい式でした
お見送り、と言って最後に拍手をしながら退場の手伝いをし外へ出たら一列に並び「何時何時までもお幸せに、」と大きな声で一礼をして見送るんです
その時に精一杯の笑顔で送るのですが拍手をしながら10分ほどそのまま待機の時
きっと私は彼女と結婚するといえば誰もかもが受け入れてくれるわけでもなく
こんなやって祝ってくれない親族もいて
こんな盛大な結婚式は開けない
すると、あの人の言う至高の幸せなんてものは鼻からないのではとか
色々、本当にいろいろ考えすぎてバレはしなかったけど(多分)泣いてしまって
恐らく体験することもないのだろうと考えて。
今の彼女さんにも思う事ではあるけれど
自分が男をそういう目で見れなかったり嫌いだったりする訳だけど
男だったら、そんな思いさせなかったんだなあとか
でも男は嫌だから女でよかったなあとか
なんか
色々、思う事があって

それだけが幸せではないのもわかってはいて
でも、世間一般ではそれが至福で
(´・ω・`)ってなりましたw