>>297
私は学が無いので、専門的用語でお話し出来ませんが、全ての物体には陰と陽と表現される相対的エネルギーが存在していますね。
人間を見ても、様々な相対するエネルギーが集合体となって、一個人と言う存在を築いているものです。
前回のお話しの、心と体の相対関係にある人間が、死と向き合った時に何故、恐怖が生じてしまう不合理に…それは貴方が仰られた通り、相対関係を乖離しようとするエネルギーのストレスなのでしょう。
ここから先は、乖離してしまう人の推測です。
心とは自身で育てた後天的エネルギー、体とは天から活動する為に与えられた先天的エネルギーなのだと思います。
本来ならば、後天性と先天性の調和が人生のあるべき姿なのでしょう。
しかし、先天的エネルギーを消滅させる事により、後天的エネルギーが報われる事を悟ってしまった人は、その相対関係を乖離して死を選んでしまうのではと思いました。