バッシングに精を出している方々は、積極的に関心を持って非難する理由を全力で捜し出し、手間と時間を使ってSNSなどに書き込んでいます。暇なんでしょうか。
安田さんを批判して悦に入っている人は少なくありません。そういう人を見て腹を立てるのも不毛だし、近づくと邪悪なオーラに巻き込まれてなおさら不愉快になります。
「いや、そうじゃなくて」と反論したところで、話が通じる気もしません。ここは反発や怒りではなく、憐みの目を向けることにしましょう。
自分は常に安全な場所から石を投げつける側にいるという根拠のない自信を持っています
叩ける相手を見つけて喜んでいるお人柄の醜さがにじみ出てしまっていますが、まあそれこそ自己責任ですね。
「間接的にせよ、税金を使って身代金を払うなんてケシカラン!」と憤っている人がたくさんいます。「税金を使って」と言えば自分の主張が自動的に正当性を持つと思っている単純さ
飲食店で「俺は客だぞ」と威張る人と同じく、「納税者」という強そうな立場を振りかざしたがるセコさ
スマホ片手に威勢よく他人を罵倒しているときの顔は、きっと見られたもんじゃないでしょう。本人は無自覚なのがせめてもの救いです。
安田さんへのバッシングに精を出す人たちに対しては、どんなに憐れみの目を向けても憐れむ要素に事欠きません。憐れまれているみなさんも、もしかしたらこんなことを書いている私を憐れんでくださるでしょうか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181027-00000015-pseven-soci&p=1