読書について語り合いましょう part17

**優しい名無しさん** · 2019/01/22(火) 14:04:18.47

眼科で目の検査をしてぐったり疲れた
視力も落ちてるし眼圧も高い
視野が少し狭くなってる、というか右目の右下の部分が見えにくくなっているらしい
でも本を読むのはやめない

**優しい名無しさん** · 2019/01/22(火) 19:10:09.05

結局、いつものドトールで読書
習慣はなかなか変わらない

**優しい名無しさん** · 2019/01/23(水) 07:23:46.40

目の検査代は高かった
しかも1ヶ月後に再検査
早く引導を渡してほしいです

**優しい名無しさん** · 2019/01/23(水) 17:51:20.31

小説に「あの時の私の脈拍(プルス)は、たしかに百以上を打っていたに違いない。」とある
私は普段から頻脈でいつも脈が一分間に106とかザラなので特にスゴいとは思わない

**優しい名無しさん** · 2019/01/23(水) 22:31:00.32

桜庭一樹のこのたびはとんだことで読んでるけど微妙

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 03:15:55.36

漫画を読んだ後より小説を読んだ後は記憶に残りにくいのが悩み
やっぱりイラストがあったほうが記憶には鮮明に残るんだろうか

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 10:41:50.02

>>354
何度も読むと記憶に残る
それができない場合読書の記録をつけたりAmazonにレビューを書くとよいらしい

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 12:05:53.77

読後感を自分の言葉で綴るのは特に良いみたいですね
清水幾太郎さんもその点は強く説いていた覚えがあります
なんでも書物が心に与えた痕跡を表現する努力を通してはじめて深い理解は生まれるんだとか
「なるほど、なるほど」と理解して読んだとしてもまだ浅い理解に留まるからと
自分もたまにしか書かないし感想へたなので偉そうに言えませんけど

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 19:09:16.54

以前雑誌「ダ・ヴィンチ」には「百人書評」という読者100人の本の感想を2ページにわたって掲載するコーナーが毎月ありました
これに投稿するためお題の本を毎月読んでました

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 23:23:26.17

それを続けてみて取り上げられる喜びのほかに何か手ごたえや変化がありましたか？

**優しい名無しさん** · 2019/01/24(木) 23:28:04.44

>>358
結構な確率で採用されたので自己顕示欲が満たされました
また、普段の自分なら読まない本も手元に取り寄せて読むことで世界が広がった気がします
読んで何の感想も思い浮かばなかった作品のときには投稿を断念しました

**優しい名無しさん** · 2019/01/25(金) 09:30:15.60

そして私は芥川賞直木賞本屋大賞の受賞作を読むようになりました

**優しい名無しさん** · 2019/01/25(金) 10:24:16.92

>>359
普段読まない本の感想を書くことは好きな分野の本よりもっとよいのかもしれませんね
感想を書くための読書と捉えることで、自分ももっと様々な種類の本に興味が向くのかもしれないと感じました
お答えくださりありがとうございました

**優しい名無しさん** · 2019/01/25(金) 11:39:06.53

キルケゴールについて、雑な感想を追加

近代以降、個人は自らの意思によって自分の生き方を選択するようになってきました
つまり自分で選ぶ自由や、主体性の概念が、人々になかに新たに起こってきました
しかしこれは、人間が生きるためには生きる意味がなければならないという価値観の出現でもありました
なぜなら自らの意思で選ばなければならないということは、それができないことは無意味を意味したからです
（前近代は社会がより単純だったので個人のやる仕事（存在意義）はあらかじめ決まっていました、
しかし近代以降は社会の複雑性が増したので仕事を自分で見つけなければならなくなったのです）
キルケゴールは人間に新たにもたらされたこの内面性の空虚、無の時代に危惧を覚えたようです
この虚無に対抗し、人間の生に充実を取り戻すために生まれたのがいわゆる実存主義です

「死にいたる病」は、人間の内面の空虚（これが"絶望"の意味するものか）の、
根本的な解決策を探る書だと言っていいと思います
彼流の観察眼で、人々を観察し、中身のないと彼が思う生を、彼流に”絶望（死にいたる病）”と命名し、
その絶望を段階的に分けて分析しています
そして一言では言い表せないでしょうが、結局、人間の内面性の空虚に対抗したいわけですから、
彼は自己の内面性の充実化、精神化（明瞭な自己意識）、人間のバイタリティーの回復の必要性を訴えます
これが冒頭の「人間は精神である」の意味です（おそらくは）

**優しい名無しさん** · 2019/01/25(金) 16:23:35.88

俳句教室的な会に参加して俳句歳時記が欲しくなりましたがそれなりにお値段高い……
なんか手頃な入門書はないものですかね

**優しい名無しさん** · 2019/01/25(金) 23:25:32.17

ブックオフで買った「一茶俳句集」(岩波文庫)を参考に俳句作りを試みる
「雪」の句は「はつ雪」の句が多い

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 11:12:59.43

「少女地獄」(夢野久作角川文庫)を読みました
昭和八年頃から若い女の生きづらさ、ってのは現代と大差ないなと思いました
職に就いても嫁に行かされても幸せになれないのは同じ

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 11:36:42.03

>>365
大恐慌で東北の農村の娘が大量に身売りされてた時代ですからね
そういう貧乏人に対する義憤から起きたのが昭和11年の二・二六事件

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 11:39:40.80

毎日のように犯罪者や無職などをさがして嬉々として叩く原因として、

合法的にいじめを行える弱者を犠牲にすることで、不満を解消しようとすること、
他人を貶めることで自身の価値を上げようとすることがある

これが差別者の典型的なみじめな心理である

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 13:50:31.40

https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1546589407/929

ぼくの掌編小説に感想ください。神話について書いたものです。
８個あります。

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 19:07:18.34

>>368
そんなにたくさん読む自信ないっす

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 19:12:35.29

>>368
嫌儲で馬鹿にされてた人かww

**優しい名無しさん** · 2019/01/26(土) 20:42:34.71

渡部悦和「中国人民解放軍の全貌」（扶桑社新書）読了

**優しい名無しさん** · 2019/01/27(日) 02:14:18.53

密閉容器にいれて防虫剤入れておけば小さい小さい虫が本に付く可能性を減らせるかな？
虫が苦手で電子書籍に移行中なのですが紙の本しかないものの保存方法に困ってる…

**優しい名無しさん** · 2019/01/27(日) 10:15:23.27

紙魚(しみ)を殺すにはホウ酸団子を作るとよいそうですよ

**優しい名無しさん** · 2019/01/27(日) 21:50:56.35

夢野久作の短編「童貞」を読みました
童貞がないがしろにされる話(？)
救いのなさに呆然とする

**優しい名無しさん** · 2019/01/27(日) 22:48:47.84

>>374
夢野久作という人の小説は読んだことないけど男女論が好きなのかなあ
若い人は男女問わず好きなのかも（暴言）

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 16:34:53.10

歯科クリニックの待合室では読書がはかどらなかった

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 17:20:35.22

松本清張「点と線」を読了
どういう頭をしてたら、こんな緻密な小説が書けるのか知りたい
完璧なアリバイを崩していく描写は圧巻の一言
さすが推理小説の代表作

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 17:32:29.81

30日発売の本がもう売ってるんだけどこういうのってよくある？

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 17:34:00.35

30日発売の本がもう売ってるんだけどこういうのってよくある？

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 17:59:01.82

この記事を参考にどうぞ
https://biz-journal.jp/2016/07/post_15746.html
昔、俺がバイトしてたときは地方は2日ぐらい発売日から
遅れてたけど今はネット書店があるので変わってるかもしれないね

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 20:19:31.40

「けむりを吐かぬ煙突」(夢野久作)という短編を読みました
思い出したのは「黒蜥蜴」でしたが
ちょっと違うか

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 20:43:45.33

>>380
ネット書店の恩恵を最も多く受け取っている人間の一人が自分であるとすら思っております

**優しい名無しさん** · 2019/01/28(月) 21:33:30.06

「女坑主」(夢野久作)を読みましたがこれでこの文庫本は終わり
「瓶詰の地獄」という作品が読みたいです

**優しい名無しさん** · 2019/01/29(火) 11:20:26.21

今月もう一冊本が読めるといいな

**優しい名無しさん** · 2019/01/29(火) 16:58:22.89

スティーヴンキングってバイオハザードとか好きじゃない人は読めないほうがいい？

**優しい名無しさん** · 2019/01/29(火) 19:27:14.66

橋本治さんお亡くなりになった
合掌

**優しい名無しさん** · 2019/01/29(火) 21:44:34.15

富岡定俊「開戦と終戦帝国海軍作戦部長の手記」読了

**優しい名無しさん** · 2019/01/30(水) 13:46:25.70

プラトンのゴルギアスを読んでるがプラトンの欠点は冗長すぎるところだなぁ
何かのまわりをブンブン飛び回るハエみたい
現代人でこんな話の運ばせかたしてる人いたらうっとうしく感じると思う
なんだかんだ今の時代の言葉は洗練されてる

**優しい名無しさん** · 2019/01/30(水) 14:03:13.43

プラトンと言わずソクラテスと言うべきか

**優しい名無しさん** · 2019/01/30(水) 16:31:41.82

>>389
話が回りくどいのはソクラテスでしょうね

**優しい名無しさん** · 2019/01/30(水) 18:41:48.90

「欠けた季節」

http://kaketakisetsu.g2.xrea.com/

**優しい名無しさん** · 2019/01/30(水) 22:09:39.25

>>390
話も回りくどいし、それ以上に議論が回りくどい
デカルトの方法的懐疑もそうだが、思いついたときに直接そうだと言ってしまってはいけないのかと思う
金を掘り当てるためにものすごい時間を消費しなくちゃいけないからプラトンは疲れる

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 03:12:24.87

まわりくどいと感じるのは学があるからだと思う
彼らは学のない人にも伝えようと丁寧に書いてるんだと思う

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 12:16:33.85

私には学がないのでただ(丁寧に喋ってるなぁ)と読んでいて思った

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 12:18:51.00

多分理解出来ないが、
純粋理性批判熊野訳
買ってきたw

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 14:49:58.17

>>395
以前挑戦したことがありますが挫折しました
頑張って

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 15:52:14.79

谷川俊太郎の「ひとり暮らし」を読んでいます
エスキモーの人々は食べ物を求めて氷原を移動していていよいよ食料がつきたとき
エスキモーの老人はその場に座り込み、他の人々は老人を残して行くとありました
厳しい環境でやむを得ないでしょうが、異国であることを差し引いても、
あまり人間が冷たいと感じないことが不思議でした

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 16:03:32.14

>>395
熊野訳というのはどこの出版社のものですか？

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 16:39:30.51

>>398
作品社から愛蔵版が出ております。
中山元訳と迷いましたが、熊野さんで

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 17:35:17.68

>>399
教えてくださってありがとうございます。
愛蔵版てのはAmazonにはなかったですね

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 20:21:41.92

>>400
愛蔵版と表記してないだけだと思います。

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 20:46:31.08

>>401
「作品社」というのも見つかりませんでした

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 20:50:21.89

あ、見つかりました！これはなんか立派な本ですね
カッコいい

**優しい名無しさん** · 2019/01/31(木) 21:02:35.13

「はじめての俳句」的な文庫本を万引きする夢をみました

**優しい名無しさん** · 2019/02/01(金) 12:12:37.45

「打たれ強くなるための読書術」という本に載っていた「大人のための世界の名著50」(木原武一角川ソフィア文庫)をマケプレで購入
要約やあらすじなども載っていますが
読むべき本はまだたくさんあるというチェック機能を果たす本にするつもりです

**優しい名無しさん** · 2019/02/01(金) 14:07:46.84

明日は古本屋巡りして、
何冊か調達したい。

**優しい名無しさん** · 2019/02/01(金) 21:05:06.97

夢にみるほど重症なので我慢は体に悪いと思い「今からはじめる人のための俳句歳時記」をポチってしまいました
何も参考にしないで俳句を作るということは大変苦しいものでした

**優しい名無しさん** · 2019/02/01(金) 21:42:34.56

ドトールで読書してきた
隣の60代ぐらいのおばちゃんがコーヒーを残したまま去っていったのでビックリ
当分隣に人がいない状態で広々と読書出来たから、こっちは良かったけどね

**優しい名無しさん** · 2019/02/01(金) 22:33:27.12

みじめな毎日だからこんな場所で男叩きコピペ貼って
マウント取ってうっぷんばらしするだけの不毛な日々

死にたいよ

**優しい名無しさん** · 2019/02/02(土) 07:22:55.34

男叩きコピペなら貼られてませんよ

**優しい名無しさん** · 2019/02/02(土) 09:54:52.29

>>408
ドトールで勉強やら仕事やらしている人を見ると大変そうだなと思いますね

**優しい名無しさん** · 2019/02/02(土) 17:43:27.84

「シェリー詩集」の中の「アドネース」という長ーい難解な詩をやっと読み終えました
難しかったです

**優しい名無しさん** · 2019/02/02(土) 22:30:03.37

マルクス・アウレリウスの「自省録」（岩波文庫）を読了
倫理観が高すぎて参考にならない

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 01:44:19.86

まさにストイックですからね
理性を最高の律法とする考えは私にも馴染みませんでした
倫理観が高いというのは人々がそれだけ素朴だったということかもしれません
ソクラテスも善を知るものはそれを行う、それを行わないものは善を知らないと言ってます
善を知っていて行わないという発想がないんですね、それくらい単純素朴です

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 01:47:49.13

それは「行動が伴って初めて善である」というだけでは？
発想力というより「善」という概念の定義の問題というか

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 03:00:33.03

そうかもしれません。ただし、ソクラテスは善がどのようなものかを知っているのに、それを行動に移さない場合があることについて何も言及していないことは確かです。

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 03:13:46.12

行わない者は善を知らないんだから、その定義からして、「知ってるが行わない善」なんて存在しないとなるかと

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 04:59:51.15

ここではソクラテスの定義にこだわりたいわけではありません
行動に直結する善しか問題にならなかったのはなぜかということです
「これこれの行動をするのはいいことだ」と知っているにもかかわらず行動に移せない人々への考察が一切欠如しているんです
善の問題を論じているのに、そこに触れないというのは少し不思議に思えます
「そういう人は善を知らないから」とバッサリ切って雑に片付けていいものとも思えません
私の答えは、その必要がないほどに人々が単純だったからです
善行を思い立ったらすぐ行為できるような単純性があったのだと思います

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 07:19:34.29

うーん、古代ギリシャ

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 11:44:37.38

>>414
>>418
アウレリウスが生きた少し前の時代に暴君ネロがいるので人々が素朴だったからというのは疑問があるけど
>善を知っていて行わないという発想がないんですね
というのはそのとおりでアウレリウスは性善説の人だというのが感想
つまりアウレリウスのような倫理観の高い哲人皇帝には
凡人の煩悩は理解できないのだと思う
こういう本は座右の書にはなるけど（実際に欧米では座右の書にしている知識人が多いそうな）
自分のような煩悩まみれの人間には実践できない

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 11:54:02.53

ネロは例えとしては違うかな
浅学の俺はアウレリウス以前に善を知っていて
それを行動に移さなかったローマ・ギリシアの有名人の具体例は
思い浮かばないが、古今東西問わず善とは何かを知ってても
行動に移せない人はたくさんいたと思う
そこを全く考察してないのはアウレリウスの限界というよりは
美点と言うべきか
親戚にいたら近寄りたくないタイプのオッサンだなあｗ

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 14:04:16.46

>>420
もしかすると彼らにとっての善とは意志に内在するもので、それ以外のものはまがいものにしか見えなかったのかもしれませんね
単純さについて加えれば、彼らにとっては人生が苦しいときの自殺も合理的で善い行為でしたね
今ではあまり考えられません、少なくとも精神的葛藤があるものです
セネカなんかは、自殺を究極の自由だとも捉えていました

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 15:17:05.48

善意志といえばカント

**優しい名無しさん** · 2019/02/03(日) 16:22:36.77

>>422
ソクラテスだけでなくセネカも自省録の中に出てましたね
>>423
カントは時代が全然違う

**優しい名無しさん** · 2019/02/04(月) 09:28:53.36

シェリーの「詩の擁護」という文を読んでいます

**優しい名無しさん** · 2019/02/04(月) 14:39:28.04

「シェリー詩集」(佐藤和夫訳新潮文庫)を読みました
現代の現代詩はこんーなに使命や意義が深くない、と「詩の擁護」という詩論を読んで思いました

**優しい名無しさん** · 2019/02/04(月) 21:24:27.13

>>426仮に現代詩が深さを欠いていても、おそらくそれは仕方がないのでしょう
昔の詩人は神のお告げを伝える巫女にも似た媒介役を果たしていたと思いますが、
今日の人々のあいだでは自然や神が昔ほどの全体的支配力を持ちません
当然時代の波の影響を詩人も免れまないのだと思います

**優しい名無しさん** · 2019/02/04(月) 22:04:35.74

>>427
そうです
昔というか19世紀ごろまでののヨーロッパの詩は神話や宗教と密接に関わっていますが
現代日本ではそんな風でもないですから

**優しい名無しさん** · 2019/02/04(月) 22:25:52.07

日本の詩というと俳句や短歌になるのかな
俳句は世界一短い詩だという
日本の詩は詳しくはないけど、俳句や短歌は個人的な心情を詠ったもので使命や義務感は感じられませんね
ただ内面の感情表現の豊かさを詩や俳句、短歌だけで無く日本の小説は持っていてそこがベトナムや中国、韓国などアジア圏では受け入れられているそうです

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 00:21:30.63

日本には西洋のような神はいませんが、
西洋でもより原始的なアニマやギリシャのプネウマのようなものは
日本人も直観的に感じ取ってきたのかなあと思いました
明治以後アニミズムが人間に限定されたという批判はありますが

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 00:42:28.04

なんとなく九鬼さんを読みたくなりました
「情緒の系図」を読んでいます

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 08:02:11.21

IWGP読んでる

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 09:13:38.66

だからベルベットの空の下僕の声は

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 19:32:02.21

「ゴロウデラックス」という番組が終わるそうです

**優しい名無しさん** · 2019/02/05(火) 23:22:27.00

>>430
そういえば日本にも素朴なアニミズム信仰を研究した学問があるね
柳田國男が作り上げた民俗学がそれ

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 11:52:42.26

>>435
「アニミズム」という言葉を初めて知ったのは高校一年の日本史の授業ででした
懐かしい

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 12:34:48.26

全くどうでもいい話だけど日本史の先生が卒業後に生徒と結婚したと噂になってた
本人も認めたのでガチらしいw

しかし高校2年で日本史を選択すると、世界史の知識が中世の初期というえらい中途半端な知識しか得られないのが不満だよね
数学と違って卒業してからでも独学出来るからいいけど

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 14:27:59.69

「情緒の系図」（九鬼周造著）が読み終わりました。面白かったです
和歌はやはり短いですね、私はふだんながめの詩ばかり読んでいたのですが
和歌の場合、読んだ直後にふっと幽霊のような同調の感覚が心の中にただよいます
かと思えばその感覚はさっと綿あめのように溶けていきます、そこに和歌のたのしみを感じました

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 15:16:53.84

次は「忘れられた日本人」を読むことにしました

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 15:50:07.85

>>437
世界史も勉強したかったですけどもまあ二年になるとき日本史を選択しましたね
日本史も得意ではなかったけど
世界史の本を少しずつ読んでますね
世の中には知らないことが多過ぎるということばかりがわかるようになるだけですが

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 16:31:05.16

いきの構造
読んだことないわ

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 17:14:43.99

>>441
難しいところもあるけど興味深い本でした

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 17:17:41.44

善の研究よりは簡単なのかね

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 17:27:22.89

>>443
「「いき」の構造」のほうが短いです

**優しい名無しさん** · 2019/02/06(水) 17:49:09.99

九鬼周造はハイデガーやベルクソン、サルトルとも親交のあった人です
その文章は哲学書のイメージ通り難しい用語を用いていますが
しかしとても意識のはっきりした明晰で清潔感のある思考です

**優しい名無しさん** · 2019/02/07(木) 06:58:15.62

いきの構造は青空文庫でもありましたね。

**優しい名無しさん** · 2019/02/07(木) 14:37:43.41

向田邦子の「かわうそ」という短編を読み返しました

**優しい名無しさん** · 2019/02/07(木) 19:43:54.19

やっぱり、フーコーに私は惹かれますわ。

**優しい名無しさん** · 2019/02/07(木) 22:57:44.36

フローベールのボヴァリー夫人を図書館で借りたけど調子が悪くて1ページも読めてない

**優しい名無しさん** · 2019/02/08(金) 07:14:35.68

>>449
昔読んだけども「都会に住まなくても女は結婚すると病む」という話だと思った
フローベールは「ボヴァリー夫人は私だ！」と言ってますね

**優しい名無しさん** · 2019/02/08(金) 16:27:23.37

蓮實先生のボヴァリー夫人論ってどうなの？

**優しい名無しさん** · 2019/02/08(金) 17:05:54.62

>>451
これまた高価な本で……

**優しい名無しさん** · 2019/02/08(金) 18:06:19.64

歴史小説を読んでいて思ったのは(人名の漢字にルビを振ってほしい、読み方が合ってるかどうか自信持てないのは心許ない……) ということでした

**優しい名無しさん** · 2019/02/08(金) 19:00:12.82

旧仮名遣いみたいな文体だと読みづらくて大変だ教養がないのが悪いだけだけど

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 03:24:14.05

>>453
最近、江戸を舞台にした時代小説を読んでるので同感　
地名とか役職とかルビが無いと読めない

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 06:58:44.92

坂口安吾夫人の坂口三千代氏のクラクラ日記読んでる

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 10:24:00.36

安吾の白痴は自分の一番好きな本です

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 23:22:16.55

地方に住んでいて地方新聞のコラムで気になった地元出身の幕末の志士(？)について
ある評論家は国民的作家が卑小な人物として軽い扱いをして描いた短編を残しているが(それは昔映画化もされた)
別のその志士と同郷の時代小説家はその志士をそれなりに評価した長編小説を書いていて
作家の解釈の相違により小説や人物像の中身がガラリと変わることを学ばされます

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 23:30:48.14

>>458
幕末の志士は東日本の作家と西日本の作家で評価が大きく分かれます

**優しい名無しさん** · 2019/02/09(土) 23:43:19.74

最近は長州の志士がテロリスト扱いされてて頭を抱える
戊辰戦争の時に賊軍とされた地域の人々の恨みは深いのかなあ

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 00:51:22.55

>>460
奥羽越列藩同盟の地元の中で長州への恨みが今でも1番深いのは会津でしょうな
ほかの土地はそうでもない

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 08:02:25.67

「維新という間違い」(毎日ワンズ)
という本が会津地方でバカ売れ
というのを何かの週刊誌で
見た。

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 08:08:15.77

ウィキペディアか何かで検索したら
維新3傑は木戸孝允西郷隆盛大久保
利通と出てくる。
維新10傑で検索しても坂本龍馬の
名前出てこない。

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 08:11:14.42

武田鉄矢が坂本龍馬にものすごい高い
値段をつける人とものすごい低い
値段をつける人がいると
言っていた。

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 08:17:20.88

新しい
歴史の教科書に坂本龍馬の
名前を載せなくなるそうだが
坂本龍馬は西郷の使いっぱしり
ということで載せなくても
いいと判断したらしい。
坂本龍馬って相当過大評価されてた
のかも

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 08:25:27.36

あるテレビ番組で外国人約900人
にきいた外国で有名な日本人1位宮崎駿
2位黒沢あきら3位坂本龍馬
だった。

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 10:13:53.12

>>457
面白いですよね

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 10:14:22.80

>>461
>>462
それに便乗した東日本出身の作家が「会津史観」としてここ数年たくさん本を出してるよ
中村彰彦とか
立花隆のように西日本出身の人もそれに乗っかってるのが面白い
明治維新を否定するのが出版界の潮流の一つとしてある

**優しい名無しさん** · 2019/02/10(日) 17:50:20.00

今読んでいる本はなぜかやたらと読みづらい……
頭痛や腹痛をおしてまで無理に読むことないのではないだろうか

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 06:15:36.48

>>469
翻訳本？

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 07:21:29.23

>>470
日本人(東京出身)の書いた本だが半分沖縄語(ウチナーグチ)で書いてある沖縄本島が舞台の物語
ルビが沖縄語で振ってあるだけだけれど
この本は私の読み慣れないエンタメ系の文章だからスラスラ読めないのだろうと思う

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 15:27:01.67

直木賞？

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 16:43:16.11

>>472
そう
「宝島」

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 21:19:10.79

>>473
調べたら500ページあるんですね。沖縄に興味がないと読み通すのは大変そうだ

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 22:10:25.68

>>474
でもおもしろさや文章の躍動感は相当なものですね
沖縄の人が読んだらどう思うのかは沖縄に知り合いがいないのでわかりませんが

**優しい名無しさん** · 2019/02/11(月) 23:45:02.79

リラダンの未来のイヴが旧仮名使いの文章で読みにくすぎる難しい

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 02:43:08.87

未来のイヴは読みにくい上にさほど面白いわけでもないから半分くらいで挫折した思い出
文学的な修辞は流石と思う所が多々あったが

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 08:36:18.56

澁澤龍彦が好きな10作の一つに挙げてて未来のイヴ読んでみようと思ったのですまだその10作のうち３つくらいしか読んだ事なくて

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 14:42:09.64

芥川賞上田岳弘ニムロッド約1600円
町屋良平1R1分34秒約1300円
単行本2冊で約2900円
芥川賞受賞作掲載月刊文芸春秋3月号
1000円
文芸春秋買ったら約1900円の得
これは大きい。

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 16:24:41.31

「文藝春秋」って雑誌は、読書術の本でもよく良い雑誌だとして取り上げられてますね

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 16:31:00.54

みすず書房が毎年、
年明けに出す、月刊みすずお薦め。
識者が昨年読んで気になった本を５冊程度紹介してくれるのだが、みすずらしく顔ぶれが豪華です。

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 21:02:08.02

学生時代に大学生協の書店の本棚の前でみすず書房の本の背表紙を見つめていたことをたまに思い出す

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 21:24:05.71

マクニール「世界史」を読了
10年位積読してた本をやっと読めた

**優しい名無しさん** · 2019/02/12(火) 22:51:22.24

ハッカーの学校個人情報捜査の教科書を読んでる
序盤はあまり面白くない
中盤、終盤に期待

**優しい名無しさん** · 2019/02/13(水) 14:05:55.65

薬局の待合室で読んだ雑誌に面白そうな本の書評が載っていた

**優しい名無しさん** · 2019/02/13(水) 16:31:38.76

吉本ばななのデビュー作の小説に影響を受けてハーブティや水筒を通販で買った
水筒のフタは消耗品だと知る
フタだけ買うこともできる

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 00:09:27.25

松本清張「ゼロの焦点」を読了
始めから終わりまでとにかく暗い
面白いから一日で一気に読んだがひたすら暗い

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 00:14:30.57

戦争直後の生活苦から招いた女性の悲劇の話は京極夏彦の小説にもあったなあ
「ゼロの焦点」はその原点かな

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 16:09:54.89

眼科で検査を受けてきた
字が読めないわけではない
緑内障である
視野検査というのは大変だ
どうしても眼球が動いてしまう
次の検査は2か月後

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 19:09:27.78

眼底がおかしいって、結果出たけど、再検査スルーしてる。

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 19:43:58.98

>>490
「眼圧が高い」というだけでは「顔色が悪い」というのと同じようなものだから異常があるとは限らないけどもしかしたら視野が欠けてるかもしれないです
緑内障だと併用できないクスリもあるので検査を受けることをお勧めする

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 20:13:45.91

自分も昔ものもらいの治療でステロイドの塗り薬貰ってたら眼圧がどうので、これからはステロイド入ってるのは使わないようにと言われましたドーピングが出来なくなった瞬間です

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 21:07:32.83

気分が落ちていて集中して本が読めない
おもわずため息も出てしまう
外に出て気を紛らせることにした
田舎の夜は人が少ないから良い

**優しい名無しさん** · 2019/02/14(木) 22:15:54.70

散歩したからと言って気分が晴れるというわけでもなかった
もう寝よう

**優しい名無しさん** · 2019/02/15(金) 16:00:36.35

人が少ないどころか通行人すらいないですよ

**優しい名無しさん** · 2019/02/15(金) 20:58:52.64

葬式饅頭の包装紙は単行本のカバーにぴったりだった

**優しい名無しさん** · 2019/02/15(金) 21:30:06.56

>>496
なんか丈夫そう

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 00:25:49.83

エドガー・ケイシーを読みなさい
https://multidim.jimdo.com/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%AC%E3%83%BC-%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%BC%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%9C%AC/

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 00:42:32.97

>>498
「中性脂肪の下げ方」というものも載っていますか？

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 15:25:30.68

Amazonの欲しいものリストに入れておいた本が中古でもあまり安くなくてそこそこ高くなってる
ああ何一つ気軽にポチることができない

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 16:15:18.89

子供いないけど「子供の心理」（波多野完治）読みました
自己中心性は極まるとかえって自意識を持たない　や、
環境の関数に素質が従属変数として代入されるという考えが印象に残りました
もうおぼろげになっている子供時代の記憶を辿りながら読んでました

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 17:10:52.74

関数、代入……数学が苦手すぎる人間をふるいにかけるような本ですな

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 17:21:25.06

>>502
ごめんなさい。関数と言うのは本文通りではありますがちょろっと書かれているだけの単なるレトリックです
昔は、人間は素質（生まれつき）がすべてだと考えられていたらしいです（封建社会で固定的な社会だとそうなるとのこと）
でも人間は環境にも多く影響されるんだという話でした

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 17:38:03.75

それで環境の一つとして教育は大いに意味があり日々改善する必要があるという、当然っちゃ当然の話でした

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 17:47:56.91

>>504
そんなに当然でもないことだと思いますよ
うちには育児書とか教育関連の本無かったですから両親とも私を育てることには関心が無かったと思う

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 19:15:13.62

横だけど育児書とか教育関連の本が無くても
高校や大学に行かせてくれた親は教育に関心があると見ていいと思う
子供に高校すら行かせない親とか世の中にはいるからね

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 21:10:19.12

教育に関心のある親は決して当然じゃないですよね
教育が当然というのは言い過ぎでした

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 21:17:23.08

>>507
教育と一口に言っても実態は色々です
幼児教育のことを私は念頭に置いてました

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 21:24:29.75

もうおれらは年齢的に育てる側だよ

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 21:25:10.18

>>508
おっしゃるとおりです
この本は小学高学年までの児童の発達について概観するものでした
子供とは自然な発達があり、やがて大人になるための心身の準備を行う時期です
児童の発達への理解が、保護者の行う適切な放任、忠告を助ける、ということです
しかしこういうことも教育に関心がなければできないことです

**優しい名無しさん** · 2019/02/16(土) 22:35:33.20

「よくわかる精神医学の基本としくみ」を読もうとしましたが思いの外専門的でした

**優しい名無しさん** · 2019/02/17(日) 07:21:13.19

夜眠れずに「宝島」(真藤順丈講談社)を最後まで読み
うわー、すげー、話がこう落ちるのかー、誰もが納得するわー、
この少年の死に方どっかのミュージカルの少年革命家と似てるわーとかさまざまな感想を抱きました

**優しい名無しさん** · 2019/02/17(日) 07:30:18.46

そして幼なじみ三人の距離が離れて行くのがとてもリアリティがある
年齢を重ねるとこんなもんやさ、と方言がうつるw

**優しい名無しさん** · 2019/02/17(日) 16:46:55.76

目が疲れてかゆい
「こすったらあかん」と映画「火垂るの墓」にあるセリフを思い出す

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 04:18:36.21

みなさん登場人物の名前が書いてあるだけで容姿の説明が書いてないときはなんとなくで想像してますか？

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 07:33:46.48

>>515
なんとなくで想像してます。
「美しい」とか「可愛い」とか書いていなければそうではないんだろうとか

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 09:33:18.49

ガダラの豚1巻、貪るように読んだ

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 14:31:29.37

>>515
容姿の説明がなくてもセリフや役柄や齢などは何かしら描かれるので
自分はいつか映画などで見た人物がイメージされてることが多いです
でもそれに知り合いを当てることはあまりないですね

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 14:44:39.88

なんとなく「人間的自由の本質」(シェリング　岩波)を読んでます
神を完全な善性と捉えると悪の存在がどこからくるのかが難問になります
でも日本人からすれば、神を完全なものと考えるのまではいいですが、
神の善性を存在論の根底に置くのは、正直無根拠に思えてひっかかります(かなり勝手な言い草ですが)

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 16:25:39.76

まあ神から善性を取り除くとそこには冷淡さしか残らないと言われればわかりはするのですが

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 20:44:15.27

世界史の本を読んでいて初めてアヘン戦争で勝ったのはイギリスだと知った阿呆な私

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 21:24:05.50

知れて良かったじゃん
読んでなきゃ知らないまま

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 21:55:53.76

>>522
そうですな
アロー戦争ってのはイギリスとフランスの清国イジメだったんですね

**優しい名無しさん** · 2019/02/18(月) 22:00:00.43

知ったかぶりしてる人よりは、自分が知らないことは知らないと言える人の方が尊敬できる

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 06:49:30.97

子どものための精神医学
買ってきた。

生涯独身が確定してる私には、不必要かもしれないが、
子供が大好きなので。

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 09:14:26.78

最近よく岩波文庫で現代詩人の詩集が出るけど
値段がそんなに安くはないので
(時代の流れから取り残されてる)
ポンと買えない

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 10:24:04.98

>>525
苦労して育ててくれた親に感謝しようね

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 15:29:36.71

日朝修好条規が1876年、てこともおぼえていなかった
4桁以上の数字は覚えにくい

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:28:28.86

>>527
パコパコしまくって苦労するのはまあしょうがないw

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:30:35.96

>>517
積んでます、どうでしたか

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:34:12.09

>>529
生涯独身が確定してる女性は生産性が無い？

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:36:35.99

ですからそもそも親に感謝とか読書と何の関係があるのですか？

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:39:19.60

>>532
育児書読んでる人がいるよ
子供もいないのに

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:46:39.97

実際に子育てする大変さと育児書を読むだけでは苦労の度合いが違うという話
机上の空論とも言う

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 20:46:54.49

>>533
「子どもの心理」や「子どものための精神医学」は育児書ではないんでは

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 21:06:22.28

>>529
生はお互いに気持ちいいからなw

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 21:08:05.50

育児にケチ付けてくるかもとでも危惧してるのかな？

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 21:26:16.19

子供いなくても子供に触れる機会はあるときにはあると思うし
児童心理の本を読むことは別に皮肉ることでは全然ないのでは

**優しい名無しさん** · 2019/02/19(火) 21:59:52.15

私の通っている福祉作業所では外勤で障害のある子どもが集まる放課後デイケアの世話役の仕事なんかもあったし
そういう本を読むのは役に立つと思う

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 06:39:33.94

生涯独身だろうけど、甥っ子と遊ぶのが楽しい。
感動さえ覚える。

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 14:34:07.90

>>539
世話役というかケア役というかとにかく子ども相手の仕事みたいだった

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 15:16:56.90

調子が悪すぎて読書出来ない

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 17:17:57.59

そういうときもありまさぁね

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 17:24:54.52

子供を相手にする仕事したいけど、
一種の逃げなのだろうか？

**優しい名無しさん** · 2019/02/20(水) 17:56:30.10

>>544
別に逃げではありますまい

**優しい名無しさん** · 2019/02/21(木) 00:35:44.91

河出書房新社の別冊文藝である漫画家の特集を読んだが
古書で安く買ったのはよしとして
出てから一年経ってるので本に出てくる編集者やエッセイストや飼い犬が既にお亡くなりになってしまっているという現象が発生
存命でバリバリだった人達が一年の間にこんなにこの世からいなくなるとは、と愕然
こういう本はナマモノですな

**優しい名無しさん** · 2019/02/21(木) 16:02:47.46

新聞の書籍広告→Amazonのレビュー→ウィキペディアと行って延々考えた末に買う(読む)ことを諦める
山川の教科書を読むのにあんなに時間がかかる人間の手におえる本ではなさそうだ

**優しい名無しさん** · 2019/02/21(木) 21:18:15.43

今日はドレフュス事件の年号を覚えた