読書について語り合いましょう part19
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
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もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
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前スレ
読書について語り合いましょう part18
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1555553626/ 小説は中国の元の時代に出来た講談を元にして出来てる
「講談師、見てきたような嘘を付く」という言葉があるように、歴史的事実に脚色を加えて面白く話すのが講談師の仕事だった
現代の小説家もまた然り
話を膨らませてなんぼなので歴史そのものを語るのは無理がある
「三国志演義」「水滸伝」「金瓶梅」「西遊記」の四大奇書は講談から発生した小説の起源ですね 「大説」に対する「小説」ですね
小説家が大説家になってはつまらない 祖母に「むらさきのスカートの女」を貸したらあの小説が苦手な祖母が一気読みしていた 前スレに「ボルヘス難しい」と書いてあったけど本当に難しかった >>113
人を選ぶ作家なんでしょうね
私はビブリオマニアの知識披瀝みたいに思えて好きになれませんでした >>114
いや「これは何じゃ?」的に思えまして
本をよく知る人の知識の披瀝的なエッセイは昔たくさん読んだことがあるのでその点は懐かしさを感じるんですけどね
まだ短編を二つしか読んでいないのでこれからどういう感想になるかはわかりませんね >>113
ナチュラルにライプニッツだのヒュームだのバークレイだの出てくる
哲学史勉強してたら続きが読めん >>115
私も知識本は嫌いではないですよ
素人にもへえと思わせてくれるような本は好きです
ただあれは同じ知識披瀝でも例えるなら
オタク同士の会話を聞くときのような難しさで
アニメの話なら当のアニメ見てない人には全然面白いと思えない会話を
聞いてるときの気難しさというか >>115
もし岩波の伝奇集を読んでいるのでしたら、最初からじゃなくて最後の「南部」から順に読むのがオススメです
前半は特にボルヘス色が濃いものが多いのでそこで挫折しちゃうのは勿体ない >>118
そうです岩波文庫の「伝奇集」を読んでいるのです
「バベルの図書館」が有名だから
最後のほうから読むといいのですね
参考にさせていただきます。 >>118
そういう読み方のオススメはなかなか得られないものです
ありがとうございます。 体力づくりのため、自宅の室内で座らずに立ったままで文庫本を読んでます >>122
不便な過疎地域では硬い道路を歩くとか電車やバスに立って乗るとかいうことが無いので「室内で立ちっぱなしでいる」くらいのことを心がけないともっと足の力が弱ってしまうのです
都会の人のほうが体力ありますよね 鬱でなにもしなかったけど実質でいうなら5浪なひとがお邪魔します
いまは参考 書と並行して言語哲学大全と記号論理入門と世界制作の方法読んでるのだ、しかし寝たっきりの日も多いのだ バタイユおもしろいなぁ・・・
自分がどこかで求めているものがすでに書かれてしまっている >>121
私も立ちながら読書結構します
整形外科の先生に教わった太ももの内側の筋肉を付けるストレッチしながら本読んでます
(おしっこもれちゃう、みたいなポーズのやつ) >>131
ずーっと立ちっぱなしはキツくて
外出から帰った日の昼は座って読んでますね 作業所終わりにドトールで読書してたけど暑すぎなので帰る
今までなんとなく敬遠してたキングを読んでまぁす 「「私に生まれてきてよかった」と心から思える本」という本を読む
写真の猫が可愛いです
ありふれた自己啓発本ですが
ここに書いてあるようなことがわからない人間も多いです(私がそうでした) 「なんにもない部屋の暮らしかた」というイラスト入り、写真多めの本を読み
何が重要なのかが逆にわからなくなってしまいました 最近の本棚のない家を見てると綺麗好きって案外頭良くないのかなと考える
PCでデジタル管理もいいけどやっぱ書斎は難しい本いっぱいであってほしい たとえミニマリズムの本を読んでも
気に入っている書籍類を捨てたり人に譲ったりはできないな
その本に価値がないと思えなければ エアコンのある部屋での読書は快適
エアコンがなかったら読書どころではないからなあ 趣味は背伸びから始まるものだったりするからな
小難しい哲学書に興奮して、手に取る段階はそれでいいんだよ、大事だ 意味を追って多少の困難を徐々に征服していく時に感じる無意識な得意の感情 こんな本読んでる俺かっけー
でいいよね最初は
読まないより偉い 西村賢太「苦役列車」読了
こういう暗い雰囲気(精神的に)のは面白いものが多い 明日から夏休みだから、
本の整理
読書
古書店巡り
大型店巡り
をひたすら繰り返す予定 社長に趣味は?と聞かれて、
読書ですと返答出来なかった 読書が趣味って読書が趣味じゃない人には言いづらい
ていうかそこからの会話が面倒
筒井康隆?だれ?と言われて焦った けっこう読書してるけど「旅のラゴス」しか読んだことないなぁ 「悪童日記」(A・クリストフ 堀茂樹訳)を読んだ
すごくひきこまれた。平易で知的。続編も読む >>148
昔「くたばれPTA」という短編集を読んだことがある >>151
店舗によりますが、ウルトラセールありますよ ブックオフで108円で買った「引き寄せの法則」のムック本を読んで
神社への正しい参拝のしかたや
手帳術やノート術
自分向けの引き寄せの法則の本を知りました もったいない本舗に本を売りました
ヤマト運輸のお兄さん、雨の中お疲れ様です 村田奈々子『物語 近現代ギリシャの歴史』(中公新書)読了
フローベールの「ボヴァリー夫人」を頑張って読んでます 今、「東京島」を読んでます。
冬に買ったけど、読むのを夏まで待って読み始めました。
皆さんもやっぱり読む季節と本は考えて読んでますか? 早く読むのってもったいなく感じない?
面白い本読んでる時、どんどん読みたい気持ちと読み終わるのもったいないって気持ちがせめぎあってる 遅く速くはそいつの勝手だが速さ気にしてる時点で集中して読んでるのか怪しい >>167
速さってのは文字を読むスピードじゃなくてペースの話ですね
3日で読める本をあえて1週間で読むみたいな
美味しいものはゆっくり味わっていただくみたいな感じです 図書館に読書用メガネ(度数の弱いやつ)を持ってくるのを忘れたので裸眼で読んでる
文庫だから読めないこともないが目の近くに寄せないと厳しい
速読どころじゃねえw 速読は視野が広くないと出来ない
一行毎に読んでたら時間がかかるので三行以上の塊として読まないと
速読のできる人は一ページ単位で目を通して読む
今は文庫を目に近づけないと読めないので一行毎に読んでる
仕方ないね 速読って意味ないよね
作者の選んだ言葉を簡単に読み進めてもったいない >>170
読書の要は注意力だと俺は思ってるんでどんなペースでも自分の好きにさせるよ 興味ないから知らないのだけど、速読erってビジネス書以外でもそう読めるの? 以前テレビで村上春樹の新作発売日に店頭で買ってすぐその場で速読したハルキスト見たことある
速読出来ない自分からすれば大好きな作家の小説こそじっくり味わって読めよとか僻み混じりに思うけど、まあ読書の目的なんて人それぞれだからなあ >>175
小説はやろうと思えば出来るよ
もったいないからしないけど 速読するかしないかは別にして、速読法の本は読んでおいたほうがいいよ >>178
たくさん読んだなぁ
大体どの本も同じことが書いてあるけれど そして速読はできるようになっていない……
虚しさを感じる >>179
一行を三点で読むとか斜め読みとか役には立つよね
パッと要点を掴みたいときや小説だとあんまり面白くないところを読み飛ばす(理解は出来る)とか 速読つっても過去に読んだ類似した内容の想起というけもあるので
なんにせよ読書慣れしてない人に勧めるのはちょっとちがう気がする 好きにすればいいよ
ただ立ち読みで大まかにどんな内容か分かるし、小説でも部分的に速読するとテンポが良くなる場合がある
速読法自体は知ってると便利
買った本では全部速読はもったいないからしない 「「深読み」読書術」という本を読む
聖書を読むことにはそういう意味があったんですか、とあらためて感じいった 若いときと比べて、
夜の読書は睡魔が襲って、
全く読書にならない 速読が良いか遅読が良いかは
早漏が良いか遅漏が良いかに似ている
つまり本人の気持ちいいのを選べばよろしい
早漏には早漏の
遅漏には遅漏の良さがある パートナーとの身体の相性が大事なのと本との相性が大事なのも相似している 自分は声に出すような速度で読んでると思うけど特に遅いとは思わないな
「内蔵とこころ」(三木成夫)を読んだ
解剖学者なのに文学味たっぷりでおもしろかった ブックオフで買った本が108円だけあってぼろぼろでページがよれて折り目だらけ
そういうことには寛容な方だと思っていたけれどそうでもないことに気づく ドラえもんとピカチュウの小説を新品で買ったが2冊とも表紙の端の角折られていた、気おつけろ 図書館から帰ってきた
帰りが暑すぎてフラフラ
死人が出るのも分かるわ 「語彙力こそが教養である」(齋藤孝 角川新書)を読んだ
タイトルが良くないと思う
良いことを主張している内容なのに私などは(何を当たり前すぎることを)と思って手に取ろうともしなかった
しかしこの本が出て5年
モテるのは依然「イケメン」で
「教養のある物知りな人」がモテるようにはなっていないように見える
よくは知らないですが 小説を3時間ぐらいで読んだら頭が疲れてそのまま昼寝した
どうもメンヘラ的にはゆっくり読んだほうが疲れにくくていいみたい
3時間が速いかどうかは別として ジャンロランの仮面物語集読んだ 思ってたよりはあんまりだった 二、三おもしろい短編はあったが あの本のシリーズの新作は出たのかなと思いAmazonを見て出ていないことを確認し
レビューを見て低評価なので驚く
みんな本格ミステリ読んでらっしゃるんですね 夏休みはクーラーの効いた部屋で読書するのが最高の過ごし方だな 大学で教えて本を書いて講演をしてテレビに出ている齋藤孝先生は
高校野球の全国大会全試合録画して見ているそうだけど
よくそんな時間があるなと思ってしまう
私めなんぞは1試合観るだけでグッタリ疲れて本読むどころではなくなるのにw >>203
DHCのDHAなら持ってますw
のんでないけどw
(福袋に入ってたのです) 「存在の耐えられない軽さ」(ミラン・クンデラ 千野栄一訳)を読み終えた
神と糞の背反の話とか、キッチュの話とか、幸福の話とか、興味深い考察が非常に多々
印象深いシーンも数々あった、でもこれだけの分量読んだのにもうほとんど忘れてる
ある意味これも存在の耐えられない軽さかもしれない まあ何年か越しにまた再読するのも楽しみ方だな
つぎはサドの「悪徳の栄え(上)」(渋沢訳)を読む 歴史とか人類学って面白いなー
大学時代は理系だったけど文系の学問も悪くないな >>203
飲んでいた経験があるから知ってるけれども脳を活性化させるという点ではDHAは大したことない……
中性脂肪を下げるためにはどうだか知りません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています