中卒という学歴で社会生活を送るデメリット

就職先が限られ、底辺職にしか就職ができない

お察しの通り、中卒という学歴では求人の募集がほとんど行われておらず、学歴不問という求人があったとしても、実際に面接に行き、中卒であると告げると極端に嫌な顔をされて採用を見送られるというケースもある

就職先というものが本当に限定されてしまうのが中卒の現状なのだ。
やっと中卒でも採用をしてくれる会社が見つかったとしても、それは昔の言葉で3Kと呼ばれる仕事
介護、ドカタ、倉庫など

給料は月15万程度アベノミクスの癖にフリーターと同レベルということも決して珍しいものではなく、中卒では基本的に底辺職にしか就職ができないのである。

下手をしたらフリーターよりも給料が少ない場合もあり、大多数の中卒者で就職をしている人というのは貧乏生活を強いられる

そして高校や大学を出た友人と比較して自己嫌悪に陥ることも外に出て学生の人を見たら慌てUターンする事だろう
そして何より結婚ができない

特に両親に結婚の挨拶に出向いた際に学歴を聞かれて中卒であると答えると、結婚を反対されることもあり、中卒者の結婚は就職同様に難しくなるのである。

特にやんちゃな中卒者は、若くして結婚をしているイメージがあるかもしれないが、これは離婚率というのも高い。