今日の読売朝刊にオランダの安楽死に関する記事が掲載されてた
オランダでも現在の法律では病状によって、医師が実際に安楽死を施してくれるか不安が残る
なので医師が介入しない安楽死の法制化を求める民間団体も存在するとあった

そうだよなぁ現時点じゃ法的に医師からあなたの苦痛は安楽死で取り去る程とは認められませんとジャッジされれば終わりみたいし
自身の耐えがたい苦痛を他者から軽視されるのは不当だわ
以前NHKのドキュメンタリーで取り上げられてた海外で日本人の安楽死が認められたケースだって、回復の見込み皆無の進行性難病で自殺未遂を繰り返しての末で、
自分が自分を保っていられるのは後もう僅かなのに断られ帰国を促されたらどうしよう、と審査通るまで不安抱えてたのを打ち明けていた

生まれる本人の許可なく身勝手に誕生させられた挙げ句に苦痛の世界に放り投げ入れられたのに、
その苦痛の世界において安らかに確実に死ぬのには法的に許可が必要ってこんな理不尽横暴があるか