穴部分は付属のゴムブッシュで綺麗に装飾できるよ。
戻せないのは違いないが、みっともなくはならない、まがりなりにも純正だしね。
それに後期純正のリアカウルなら鈴鹿工場に在庫が潤沢にあるから、後期ヘッドライトユニットほど稀少じゃないし
NS-1のカウル類は破損しやすいことから「ご相談パーツ」って扱いで、枯渇したら再生産されるパーツに分類(最初期のモデルを除く)されてる。
仮に、それが無くなったとしても、NS-1のカウルなら、FRPの社外品だが結構クオリテイが高い割りに安いのが氾濫してる。

純正カウルを稀少と思うなら、リアカウルに荷物を直接積載するのは絶対やめたほうがいい。
NS-1乗りなら知ってるとは思うが、リアカウルって、サイドの2点と、タンクカバー内部の2箇所だけで固定されてる。
広い土台の上に仮止めの様にネジ止めされてるんじゃなくて、カウル自体が点で固定されてるから
そこに荷物を載せたりして加重がかかると、ちょっとした振動でも割れるよ。

だからメットインに入らない品を積むにはリアキャリアが必須なわけで、その数が少ないから年々中古相場が上がってる。
便利なメットインの上にリアキャリアまで着いてたら、フルサイズスポーツなのにスクーター並みの積載性能を持つようになる。