今回のカタナが何故こうなってしまったかっていうと流行りのカフェレーサースタイルを取り入れたからに尽きる
ショートテールなんだけど寸詰まりに見えないようにシートを薄く作って長く見せるのが最近の手法なんだけど
カタナ3.0ではサイドカバーを大きく切り欠いてシートを長く見せると共に上物を前に凝縮してカタナらしさを出そうとした
その結果タンク容量は稼げず、タンクの一番幅の広いところがハンドルの位置に来てしまいハンドルも上げざるを得なくなった
3.0では大きくカットされていたサイドカバーは現実的な形になりタンデムシートの厚さも増えて寸詰まり感も出てしまった