エンジンオイルは添加材てんこ盛りなので劣化が早い。元々エンジンの高温高圧に対処するものだから。
ギヤオイルはその辺の負荷はないので添加材も少なく寿命も長い。四輪のトランスミッションオイルの交換周期なんて10万キロ指定とかだったりする。
なので粘度的にはエンジンオイルも使えるが、添加材のことを考えるとホムセンの農機用ギヤオイルをルーズに変える位で大丈夫。
極圧分散材でクラッチが云々とあるが、自分の800-1200ccのバイクではこれまで問題になったことはないな。性質からして、問題になったらオイルを変えればいいだろう。

PAOはシールを攻撃するリスクがあるのか。今までHIVIで、たまには…と思っていたところなのでもう少し慎重に調べてみる。