早朝、自宅の車庫のシャッターを上げてSV650Xに朝日を当てる
ガレージに設置しているコーヒーメーカーで少し苦めのコーヒーを淹れる
マルボロに火を付けてエンジンにも火を付ける
俺もSVも暖気に入る
コーヒーを飲みながらタンクのホコリを拭き各部ざっと点検する
「こりゃ来月タイヤ交換かな」とつぶやく
オイル交換なんかは昔ながらの悪友のガレージを毎回マルボロひと箱で提供してくれる
交換工具なんかも一式置いていて仲間内では重宝されている
「さーいくかね」ほどよく安定したアイドリングを確認してかるくアクセルをあおり
静かにクラッチをつないでガレージを出た
職場までは勝鬨橋を渡るルートで30分ぐらいかもちろん車なら45分のコースだが
帰りは台場に寄ってパートナーとディナーをする
そのあと横浜まで送ってそのまま彼女のマンションで朝まで・・