>>217
それは「メーカーの仕事」じゃないってのがスズキの考え方だったということ。
カワサキは上手くやったのかもしれないが、それはそれって思ってるんじゃないのかな。

俺もメーカーがユーザーのマネをするようになってからバイク業界が終わったと感じてる。
ドラマでTWが流行る→メーカーカスタムを出す→もうブーム終わってる
とか、ビッグスクーターにオーディオ付けるカスタムが流行る→メーカー純正で付ける→ブーム終わってるってw

みたいなのを見てるとバカみたいだなと思うもの。

カタナをまたリバイバルで出す→大して売れない→バカなの?

ってなるのはメーカーとしては勘弁だろう。
カワサキが売れるのはスズキより圧倒的にファンが多いからに他ならない。
中古価格見たらバカでもわかるでしょ?
Z2だけでなく角タンクも400も凄い高騰してるわけで、それだけあのスタイルに需要があるってわかるけど、カタナファイナルが高値付けたところで本当に売れてるか?ヤフオク見たってわかるじゃん。
300万台どころか200万でも売れてない。
今出てるカタナ1100が16台、最安値40万(笑)ですら入札されてないじゃん。

そんな中で古臭いカタナをリバイバルしたところで勝算は無いよ。
どこまでいってもスズキはホンダやカワサキのようなブランドじゃないからね。

メーカーってのは過去の遺物にとらわれず新しい何かを生み出すのが仕事だよ。と思ってるんだよスズキは。