伝説となったケルンでの発表  ←まあまあ効果あり
新型刀復活という話題性  ←大成功(実車の詳細が明らかになるまでは話題沸騰)
外国人デザイン  ←どうでもいい
広告屋への金バラ蒔きプッシュ  ←職業ライターの提灯持ちレビューを信じる人間なんていまどきいない

どんなけ広告に力をいれようが、ライターを接待して宣伝レビューを書かせようが、
それに流されて100万円を超える耐久消費財を買うアホなんていない
(数千円、数万円のモノならまだ効果あるだろうが)

不景気で消費者の目が厳しくなってる今、自分でモノの中身を調べて、納得行かなければ金は出さない
広告はそのモノの存在を知らしめる程度で充分
そもそも「あのカタナの新型」というだけで大きな周知宣伝効果はあるのだから、
力を入れて時間をかけるべきは、発表後(製品仕様確定後)の宣伝ではなく
製品の中身をより良く作ること

140万(現時点での予想価格)で今の内容より、180万でフレームも新造してまともなタンク容量・ローハンドルに交換可能な物にしたほうが売れただろう
「カタナのネームバリューを利用して、短期間ローコスト開発で大きな利益」を狙ったんだろうが、出来たモノがあまりにお粗末すぎる
カタナのネームバリューを損ねただけで終わりになりそうだ