生い立ちが似てるんじゃない、あえて似せたんでしょ
栄光のストーリーよ再びと思って
しかしバイクの骨格といえばほぼすべて丸パイプフレームだった時代と今では車体の作り込みのレベルが違う、本来なら中の人たちも新規でフレームを造りたいが財政が厳しく予算がおりない
しかし機能に従ってシェイプされた初代のフォルムの上澄みをキャラクターとしてすくい取り、今のスズキが持ってるS1000の骨組みに被せようとするとどうしても無理がいく
それを上手く取りなす人としてフラスコーリ氏が選ばれた
初代と同じように最初は非公式のプロジェクトとして始めて、雑誌企画という体面も今度は初めから用意した(初代のきっかけになったというアグスタは実はカタナ製作の真っ只中で急造された)
たぶんこのシナリオには社長の俊宏さんもがっつり関わってるんじゃないかな
ご本人もカタナ好きらしい、ノーズラインがコンコルドっぽくていいとか