【パイロットスクリュー穴から行うキャブの簡易クリーニング】
パイロット周辺の狭いガソリンと空気の通り道を一度にキレイにします

・キャブの下にウエスを敷く
・左右のパイロットスクリューを外す
※スクリュー穴の奥にOリングが残っていることが多いので綿棒などで取り除く
・キャブレタークリーナー(スプレータイプ)を穴に吹き込む
※10分ほど放置
・その間に、外したパイロットスクリューを容器に入れ、クリーナーに漬けこんでおく
※容器はペットボトルの底部をハサミで切り取ったものが便利
・10分経ったら、穴の奥を綿棒でぐりぐりして汚れをふき取る
※パソコン用のエアーダスターなどで穴の奥をブローするとさらによし
・パイロットスクリューを取り付ける。ワッシャとOリングを忘れずに
・目いっぱい締めこんでから、規定量戻す
・エンジンをかけて、残ったキャブクリーナーをガソリンと一緒にエンジンで燃やす

⇒アイドリング安定、 アクセル低開度時の燃料供給安定

14年目の車両ですが、1年に一度これをやっているおかげか調子いいです。