マンハント(ネタバレ有り)

大学でのあのシーンとか苦しくなった
自分の人生を思い返して泣いた

始めはとんだクソ野郎だと思ってたカジンスキーに徐々に感情移入していったが、最後の法廷での被害者の強烈なエピソードで倫理観のバランスを取り戻した

主人公とカジンスキーの尋問シーンの緊迫感は全ドラマ+映画の中でもトップクラスだと思ってる
主人公がどんどんと外界から孤立して事件解決にのめり込み、カジンスキーと共鳴していくのをみて、ダークナイトそっくりだと思った

これは時間の限られた映画ではなく、8話という最小限かつ必要十分の話数のドラマだからこその傑作