2017年の「イカロス」ってNetflix限定ドキュメンタリー映画観たい
アマチュア自転車選手ブライアン・フォーゲル(監督・主演)が、史上最高の自転車競技選手とも言われたランス・アームストロングがドーピングをやっていたにもかかわらず検査に引っかからなかった事(元チームメイトにバラされた事で発覚)がきっかけで製作。
そこで自ら薬物を摂取し、ドーピング検査をパスして自転車レースに出場することで、「現在の検査体制はクズであることを証明する」ことにした。
フォーゲルは専門家の細かなアドバイスを受けながらフランス・アルプスを7日間走り抜けるアマチュア自転車ロードレース「オートルート」に向けたトレーニングを開始する。
専門家の1人ドナルド・カトリンが、この実験は自分のキャリアを傷つけかねないと不安を抱くようになり、代わりに旧友を紹介すると言われモスクワ・ドーピング検査所のグリゴリー・ロドチェンコフ所長を紹介される。それが全ての始まりだった・・・。
14年12月、ドイツの公共放送が、ロシアの陸上選手にドーピングが蔓延していることを暴くドキュメンタリー番組を放送。ロドチェンコフが疑惑の中心人物として紹介された。
これを受けて世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は調査を開始し、翌15年11月に、ロシアが国家ぐるみでドーピング(とその隠蔽工作)を行っていたことを結論付ける335ページの報告書をまとめた。
ロドチェンコフ本人はこの映画を通じてドーピングがいけないと思い内部告発しようとする。その過程で関係者が謎の死を遂げる。フォーゲルが自分の為に告発しようとしたロドチェンコフが政府に殺される前にアメリカに亡命させようと動きだす。
って内容なんだけど本日開催のアカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネートしてる。去年公開された「スノーデン」が好きなような人にはオススメやで
Netflix面白そうな作品多いから入ろうかな(´;ω;`)ブワッ