Netflixオリジナル作品が終了する際、他の配信サービスでは一定期間配信できない契約をしているのだという。その期間は、通常2〜3年。
昨年シーズン2を最後にキャンセルが決定したCBS TV Studios製作の『アメリカを荒らす者たち』は、一度は同社の配信サービス、CBS All Accessで救済されると見られていたが、
どうやら同作は打ち切り後から5〜7年間は他で配信できない契約になっているとも言われており、それだけ長いブランクがあった後にシーズン3を作るのは現実的ではない。
だが、配信サービスでなくいわゆる全国ネットの地上波である
CBS、NBC、ABC、FOXなどで救済される場合はこの限りではないようで、
わずか数ヵ月後には放送できることになっているという。

Netflixの契約ではシーズンごとにボーナスが含まれており、それはシーズンを重ねるごとに増えていく。
シーズン1時点のボーナスはそこまで多くはないが、シーズン2の後ではかなりの額になり、シーズン3以降では急上昇。
特にNetflixオリジナル作品ではそれが顕著で、いきなり何億円という額にまで上がるようだ。
外部スタジオ製作の作品に関してはNetflixオリジナルよりも20パーセントのコストがかかるが、シーズン更新ごとの支払い増加はそれほどでもないという。
とはいえ、それでもシーズン3、4以降ではどんどん上昇していく。
https://dramanavi.net/news/2019/03/netflix-3326.php

こんな契約だからネトフリオリジナルの復活は現実的ではない
さらに評価が高くてもS3以降は継続は厳しい
最近のネトフリは更新の条件が内容より話題性になりつつある
初期は視聴者数が少なくても継続できるのが配信の強みと言ってたのに