一、大手の制作会社とばかり組みたがる。
 ネトフリの作品を見る目は実に単純で、単に見た目が良いだけで評価する傾向がある。
 テレビ局により完全に支配されている日本のエンタメ業界で見た目のクオリティを上げられるのは広告代理店に囲い込まれた制作だけである。
 そうした制作にとってネトフリの仕事は一時的な小遣い稼ぎに過ぎない。
 内容が評価されたデビルマンの作画は明らかに他より劣っていたし、作画はすごかったIGの作品はどこかで見たようなものの寄せ集めだった。
 もし日本で本気で成功を狙うなら、インディで活躍している創作者を集めて組織するくらいすべきだったのだ。