>>651
水雷防御って爆発の衝撃を柔らかい防御帯で受け止めて打ち消すんだよ。クッションみたいに。
だからリベットより溶接しちゃう方が効果が高かったんだけど、技術不足でリベットにせざるを得なかった

クッションみたいに魚雷爆発の衝撃を受け止めるのと、徹甲弾をガチガチの壁で受け止めるのは防御の性質は全然違うんだが武蔵はガチガチしか意識されてなかったから装甲板の配置がおかしい。舷側装甲と主装甲板が繋がってるんだよな。

これじゃ水雷防御が意味を成してない。あれは多分設計陣が新機軸盛り込みすぎてミスってる。

これが今まで仮説に過ぎ無かったのが、水中探索で確定に変わったってのが今回の件だった
間違いなく砲撃戦にめっぽう強かったのは事実らしい。